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Questetraからセキュリティを確保し、Google Apps Scriptをコールする方法

QuestetraのOAuth20の機能を利用して、Google Apps ScriptをAPI化をして、そのAPIをWebサービスとして、Questetraから実行します。こうすることで、セキュリティを保ちながらQuestetraからGASをコールすることができるようになります。

これまでも何度かblogではご紹介しましたが、当社ではワークフローのシステムとして、Questetra BPM Suiteを利用しています。これまでもQuestetraの機能を使いながらワークフローシステムを進化させてきました。昨年度からは、QuestetraからGoogle Apps Scriptを呼び出し、Google Shreadsheetにデータを書き込んだり、読み込んだりする処理を追加しています。

ただ、現在の方法では、GASをPublicに公開しないとQuestetraからメッセージ送信中間イベント(http)コールを使って呼び出すことができません。そのため、GASをAPI化して、現在はベータ版として提供されているOAuth2.0接続にて、APIを呼び出す必要があります。

この方法がパーツパーツの説明は、ネットにあるのですが、Google側とQuestetra側の作業手順を書いたものが無く、色々と手順を踏まないといけなかったので、時間がかりましたので、それを資料として取りまとめました。

この方法を使うとかなり色々なことができるようになると思います。 

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