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Digital Signage in Taipei

先週の月曜から水曜まで台北に出張していた時に見たデジタルサイネージと台北の日本企業の状況をお伝えします。


先週の月曜から水曜まで台北に出張でした。その時に見かけたデジタルサイネージをご紹介します。

あまり知られていないかもしれませんが、当社は2010年6月からデジタルサイネージ事業を開始しています。 
当社の最大規模の事例が、ファーストリティリング様(ユニクロ)のグローバル旗艦店での採用です。 
今回も台北駅の近くにある新光三越にユニクロ店があるということで見てきました。

台北駅近くの店舗では、壁に4面のものが入っており、順調に動作をしておりました。マジマジとその動画を見ていたので、店員さんから、日本語で「何かお探しですか?」と声をかけられてしまいました。この方は、この店舗のスーパーバイザーの日本人の方でした。「実は、当社が開発したソフトウェアがこのサイネージで動作しているので見に来ました。」とお答えすると、「いつもお世話になっています。」と返されてしまいました。ユニクロの店員の方は、ホント親切でした。

台北に来るといつも思うことは、日本の企業が多く進出していることです。時には、日本にいるかと思うぐらいです。

台北駅に向かう中山地下道にあったAKBオフィシャルショップの広告。

同じく中山地下道商店街の案内。全て日本語も書かれています。

映画館に行けば、日本映画が日本と同時に封切られます。テルマエロマエⅡも
同時公開のようです。

映画館が入るビルに出ているビル全体の広告は、無印良品とGAPでした。

 

映画館では、このような16面のデジタルサイネージなどがありました。
このあたりは、101ビルがあるエリアで、若い人が多いところです。

 

この映画館には、男子トイレにもサイネージがあるということで見てきました。
なんと小便器の前についています。日本だと芳香剤が付いている箇所にサイネージがついていました。

また、手洗い場にもサイネージがついていました。ただ、流れているのが映画の番宣ではなくて、通常商品の宣伝でした。 たしかに小便器の前についてれば、それなりの時間をそこで過ごしますから、必ず見るといえば見ますね。(笑) 日本では、なぜ、見かけないのでしょうね。小便器サイネージ。。。。

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