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米国出張時の定宿になるか、Courtyard by Marriott by San Mateo Foster City

アメリカは、夏時間から標準時間に戻ったところで、現在2回目の2016/11/6の午前1時半です。今回出張で宿泊したホテル(Courtyard by Marriott by San Mateo Foster City)について書いてみたいと思います。

今回は、親会社であるソフトバンク・テクノロジー株式会社で兼務している業務がメインで米国に出張し、シリコンバレーにあるセキュリティ関連会社を中心に訪問をしていました。

シリコンバレーといっても、車で移動しなければ、訪問先には行けない訳で、サンフランシスコのダウンタウンに宿泊する人は、ほとんどいません。(ダウンタウンからシリコンバレー地区までは、遠いですし)

今回このCourtyard by Marriott by San Mateo Foster City(コートヤード バイ マリオット サンマテオ フォスターシティー)に宿泊したのは、20年前にオラクルに勤めていたときに、このFoster Cityに住んでいて土地勘があるからです。(20年前には、このホテルは無かったかと思います。)


ということで、今回宿泊してみて、今後ここを定宿にできるかどうか考えてみました。

ホテルそのもの
  • 料金
    シリコンバレー地区のホテル、というかアメリカは、日本と比べるとホテル代が高いです。(日本が安すぎるという話もありますが)その中でもこのホテルは、いわゆる高級なモーテルタイプですので、一般的なホテル(大きなロビーがあり、コンシェルジェやベルボーイがいるような)よりかは、安い値段になります。とはいっても1泊200ドルはします。部屋が空いて入れば150ドル/泊というのもあったりしますので、シーズンや平日/休日により値段は変動していますが、出張で使うのであれば、相応の価格だと思います。
    今回は、日曜日:229ドル、木曜日:309ドル、金曜、土曜日:139ドルでした。特に木曜日は宿泊客が多かったので、値段が高くなっているのかなと思います。
  • ホテル内のレストラン
    ホームページの写真にあるように、ロビーにスターバックスのロゴが入った店があり、簡単なアメリカンな食事は可能です。朝食プレート(トースト、ベーコンかソーセージ、ポテト、目玉焼きかスクランブルエッグ)があり、オレンジジュースを別途購入して、約15ドルぐらいです。コーヒーが好きな方は、スタバのコーヒーが頼めます。
  • ベット
    好みがあるかと思いますが、柔らかめのものですが、私にとっては快適でした。

  • 作業机これも問題ないです。PCを置くための引き出しのようなテーブルがあり、PC作業をするにはとても便利です。(たまに外国だと机の高さが高すぎで使いづらいことがありますからね)
    電源も二個口ありますので、PCと携帯電話の充電もできます。
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  • お風呂
    いわゆる一般的な、アメリカのバスタブに上部にシャワーが付いているものです。シャワーキャップはもちろん固定式です。
  • ランドリー
    洗濯機が2階に2台ありますので、1週間の出張でも自分で洗濯することが可能です。もちろんホテルでクリーニング(朝8:30までに出すと当日夜9時に戻ってきます)サービスもあります。
  • フィットネス
    小さいですが、ランニングマシンと屋内プールがあります。屋内プールは、ハンディキャップのある方も入れるような機器が置いてありました。







  • 中庭
    まあまあの中庭があり、椅子と机がありますので、暖かい日には、ノマドワークも可能です。








  • 無線LAN
    無料で使えます。ブラウズやメールをするには問題はありません。たまに速度が遅くなるのは、そういうものだと思って諦めましょう。
  • スモーキング(喫煙所)
    カリフォルニア州のホテルは、屋内で吸えるところはありません。このホテルは、1階の廊下の中央あたりのドアから外に出るとあります。東西(南北?)どちら分からないのですが、それぞれ両サイドに1箇所あり、灰皿とベンチがあります。




  • シリコンバレー地区への移動
    Oracle本社は、すぐそこなので、Oracleに行く場合には、便利です。Softbankの米国オフィスも15分ぐらいでいけます。ただ、いわゆるシリコンバレーの中心地区(Sunnyvale、Milpitas、San Jose)エリア)に行くには、1時間は見ておいた方が無難です。特に朝は101が混みますので、1時間見ておかないと遅刻することになりかねないです。我々も渋滞を見越して1時間前に出発していました。
周辺

Foster Cityは、とても治安が良い地域です。それ故に家賃が高い地域でもありますので、安心して過ごすことができます。

  • レストラン
    お酒は飲みたいが、歩いていけるところにレストランが無い。というのがアメリカなわけですが、このホテルの近くには、歩いて5分ぐらいのところにABC Chinese Restaurantがありますので、ここに行けばアメリカの中華料理が食べられます。ここに住んでいた時によくお昼に飲茶を食べに行ってました。ホームページを見ると、中国語が先に出ていて、時代は変わり、このエリアに中国人が沢山住んでいることがよくわかります。

  • ラグーン
    Foster Cityは、ラグーンに囲まれたエリアですので、水辺もとても綺麗です。歩いて3分のところに公園があり、ここでもノマドを楽しむこともできると思います。


 

 

  •  スーパーマーケット
    ホテル横の通りである、Hillsdale Blvdを101側に進んで、101を越えた右手にWhole Foodsがあります。ここに行けば、ビールとか食べ物を買うことができます。Take Outできる食べ物も売っており、スープやサラダバーなどもあります。(クラムチャウダースープが美味しかったです)
    アメリカ料理に飽きて、野菜食べたいときには、とても便利です。レストランに行くには、面倒という方も、ここで食品を買い込んで、ホテルでビールでも飲みながらゆっくりするのもありだと思います。
おまけ
  • ホテルの隣にIBMさんのオフィスがあります。
    先程のラグーンの写真と同じ場所からIBMさんのオフィスをとるとこんな感じです。このビルの裏手にホテルはあります。








  • 現代自動車のレンタカー
    今回は、ヒュンダイ(現代)自動車のレンタカーでした。(通称:ヒュンデさん)日本では既に撤退しているので見かけませんが、このベイエリア地区では普通に見かけます。ただ、内装などはやはり日本の自動車には及ばす、チープ感は否めません。





 あ、ここまで書いて結論書くのを忘れてました。
諸々考慮して、このホテルは、アメリカを感じながら、滞在するには良いと思います。

早起きが得意な人は、ラグーンの周りにあるランニングコースを走っても良いですし、散歩するだけでも気持ちが良いです。昼間はノマドワークも可能です。(治安が良いのでこういうことができます)

今回は、まるまる1週間いたのですが、ラスベカスに移動したりしたこともあり、最後まで時差ボケが直らずに、このまま帰国することになります。現在午前2:44で、午前11時の飛行機に乗って日本に帰ります。

それでは、日本でお会い致しましょう。

 

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