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MIRACLE ZBX アプライアンス アップデート情報一覧

MIRACLE ZBX Virtual Appliance V4.0の対応プラットフォームの更新

MIRACLE ZBX Virtual Appliance V4.0の対応プラットフォームにVMware ESXi 7.0を追加します。

対応プラットフォームは以下のとおりとなります。

  • VMware ESXi 6.0
  • VMware ESXi 6.5
  • VMware ESXi 6.7
  • VMware ESXi 7.0

mlzbx-tools-softonly-3.0.1-7 パッケージのアップデート情報

 

アップデートの内容

  • イベントデータを削除する処理を修正しました。
    内部イベントをソースとするイベントデータを削除する処理において対象に漏れがあり、
    一部のイベントデータが指定したデータ保存期間を越えても削除されませんでした。
    削除対象から漏れていたイベントデータを削除するように修正しました。

対象製品

  • MIRACLE ZBX8300
  • MIRACLE ZBX8300b
  • MIRACLE ZBX Virtual Appliance V3.0

以下の手順にしたがってパッケージのアップデートを行ってください。

1.パッケージのダウンロード

ユーザー情報ログインページからログインして最新バージョンのmlzbx-tools-softonlyパッケージを取得してください。

  • MIRACLE ZBX8300をお使いのお客様は、メニュー『MIRACLE ZBX Hardware Appliance』内の『MIRACLE ZBX8300 アップデートダウンロード』からパッケージを取得してください。
  • MIRACLE ZBX8300bをお使いのお客様は、メニュー『MIRACLE ZBX Hardware Appliance』内の『MIRACLE ZBX8300 アップデートダウンロード』からパッケージを取得してください。
  • MIRACLE ZBX Virtual Appliance V3.0をお使いのお客様は、メニュー『MIRACLE ZBX Virtual Appliance』内の『MIRACLE ZBX Virtual Appliance 3.0』からパッケージを取得してください。

2.パッケージのアップデート

『mlzbx-tools-softonly-<version>.noarch.rpm』を以下コマンドでインストールしてください。

# rpm -Fhv mlzbx-tools-softonly-<version>.noarch.rpm

MIRACLE ZBX8400の修正と対処

アップデートの内容

以下の問題の修正と変更を行いました。

  1. SNMPトラップパケットの取りこぼしを改善

対処

使用されているMIRACLE ZBX8400にアップデータパッケージを適用してください。

アップデータパッケージ: miracle-zbx8400-updater-1.0-1.noarch.rpm

アップデート方法
https://www.miraclelinux.com/support/zbx-appliance/zbx-appliance-update/20200526

詳細

  1. SNMPトラップパケットの取りこぼしを改善
    ソケットバッファサイズを増加させ、SNMPトラップ(UDP)パケットの損失を低減しました。

MIRACLE ZBX8400のアップデート方法

対象となる環境

MIRACLE ZBX8400

MIRACLE ZBX8400のアップデートを行う方法にはアップデータパッケージを適用し、アップデートスクリプトを実行します。

なお、クラスタ構成の場合は両系それぞれで各手順を行ってください

アップデータパッケージの適用方法

(1) アップデータパッケージを入手する

下記のWebページにログインし下記のリンクを辿って、該当するアップデータパッケージを入手します。

https://users.miraclelinux.com/user/user.html

[ログイン]

->[MIRACLE ZBX Hardware Appliance]

->[MIRACLE ZBX Hardware Appliance ダウンロード]

最新の「アップデータパッケージ(miracle-zbx8400-updater-<バージョン>.noarch.rpm)」をダウンロードしてください。

(2) パッケージをインストールする

rpm/yumコマンドを使用してパッケージをインストールします。アップデータパッケージをインストールすると、アップデートコマンドが/etc/zabbix/update以下にインストールされます。

# rpm -Uvh miracle-zbx8400-updater-<バージョン>.noarch.rpm

(3) アップデートコマンドを実行する

データベースが起動している状態でアップデートコマンドを実行します。

なお、適用したアップデートを取り消す(元の状態に戻す)ことはできません。

# /etc/zabbix/update/zbx8400update
Starting zbx8400update...
Try to fix with #1...
...(中略)...
Finished zbx8400update


 

MIRACLE ZBX Virtual Appliance V4.0の修正と対処

アップデートの内容

以下の問題の修正と変更を行いました。

  1. イベントデータの一部が削除されず、DBに残り続けていた問題

対処

使用されているMIRACLE ZBX Virtual Appliance V4.0にアップデータパッケージを適用してください。

アップデータパッケージ: miracle-zbx-va40-updater-1.0-6.noarch.rpm

アップデート方法
https://www.miraclelinux.com/support/zbx-appliance/zbx-appliance-update/20190308

詳細

  1. イベントデータの一部が削除されず、DBに残り続けていた問題

    日毎の削除アルゴリズムの変更しました。
    ・イベントの削除処理に長大な時間がかかる場合がある問題を修正しました。
    ・一部のテーブルが削除されていなかった問題を修正しました。

 

MIRACLE ZBX Virtual Appliance V4.0の修正と対処

アップデートの内容

以下の問題の修正と変更を行いました。

  1. トレンドデータが設定した保存期間よりも短い期間で削除される問題
  2. データ保存期間の算出処理の変更
  3. Simplified setting Web UI for ZBX Seriesにおけるデータの保存期間の表示の問題
  4. MIRACLE ZBX Virtual Appliance V4.0用テンプレートの問題

対処

使用されているMIRACLE ZBX Virtual Appliance V4.0にアップデータパッケージを適用する、又はアップデータ適用済の仮想アプライアンスイメージを使用してください。

アップデータパッケージ: miracle-zbx-va40-updater-1.0-5.noarch.rpm

アップデート方法
https://www.miraclelinux.com/support/zbx-appliance/zbx-appliance-update/20190308

詳細

  1. トレンドデータが設定した保存期間よりも短い期間で削除される問題
    トレンドデータの削除処理の誤りにより、設定した保存期間よりも短い期間でトレンドデータが削除されていました。
  2. データ保存期間の算出処理の変更
    ・データ保存期間の算出処理において、アイテムが有効かつホストが無効の場合、削除対象として算出されないように変更しました。
    ・一部のローレベルディスカバリタイプのアイテムを保存期間算出の際考慮していなかった問題を修正しました。
  3. Simplified setting Web UI for ZBX Seriesにおけるデータの保存期間の表示の問題
    「Zabbixデータ保存期間確認」の保存期間が最大のホストを表示するページが誤ったホスト名を返す場合がある問題を修正しました。
  4. MIRACLE ZBX Virtual Appliance V4.0用テンプレートの問題
    ・DBのパーティションの数をチェックするトリガーの閾値が不適切であった問題を修正しました。
    ・月末の処理が適切になされていなかったため、一部の月末でトリガーの値が正しく取得できなくなる問題を修正しました。
    ・トリガー名の誤記を修正しました。



MIRACLE ZBX Virtual Appliance V4.0のアップデート方法

対象となる環境

MIRACLE ZBX Virtual Appliance V4.0

MIRACLE ZBX Virtual Appliance V4.0のアップデートを行う方法には次の2つがあります。

  • アップデータパッケージを適用する
  • アップデータ適用済の仮想アプライアンスイメージを使用する

既存の環境にアップデートを適用する場合は、最新のアップデータパッケージを適用してください。

新規に構築を行う場合はアップデータ適用済の仮想アプライアンスイメージを使用してください。

アップデータパッケージの適用方法

(1) アップデータパッケージを入手する

下記のWebページにログインし下記のリンクを辿って、該当するアップデータパッケージを入手します。

https://users.miraclelinux.com/user/user.html

[ログイン]

->[MIRACLE ZBX Virtual Appliance]

->[MIRACLE ZBX Virtual Appliance 4.0]

->[MIRACLE ZBX Virtual Appliance ダウンロード]

最新の「アップデータパッケージ(miracle-zbx-va40-updater-<バージョン>.noarch.rpm)」をダウンロードしてください。

(2) パッケージをインストールする

rpm/yumコマンドを使用してパッケージをインストールします。アップデータパッケージをインストールすると、アップデートコマンドが/etc/zabbix/update以下にインストールされます。

# rpm -Uvh miracle-zbx-va40-updater-<バージョン>.noarch.rpm

(3) アップデートコマンドを実行する

データベースが起動している状態でアップデートコマンドを実行します。

なお、適用したアップデートを取り消す(元の状態に戻す)ことはできません。

# /etc/zabbix/update/va40update

Starting va40update...
Try to fix with #1...
Succeed to fix with #1!

Try to fix with #2...

...(中略)...

Finished va40update

Execute '/usr/sbin/zabbix_server -R config_cache_reload' if Zabbix Server running

(4) コマンドの実行結果にしたがって、後処理を実行する

アップデートによっては、後処理が必要になる場合があります。
上記のように出力された場合、Zabbix Serverが稼働状態であれば以下のコマンドを実行してください。

# /usr/sbin/zabbix_server -R config_cache_reload

アップデータ適用済の仮想アプライアンスイメージの使用方法

(1) 仮想アプライアンスイメージを入手する

下記のWebページにログインし下記のリンクを辿って、該当する仮想アプライアンスイメージを入手します。任意で仮想アプライアンスマニュアルもダウンロードしてください。

https://users.miraclelinux.com/user/user.html

[ログイン]

->[MIRACLE ZBX Virtual Appliance]

->[MIRACLE ZBX Virtual Appliance 4.0]

->[MIRACLE ZBX Virtual Appliance ダウンロード]

最新の「仮想アプライアンスOVAファイル(miracle-zbx-va40-<日付>.ova)」をダウンロードしてください。

(2) 仮想アプライアンスを構築する

マニュアルに従って構築を行ってください。

MIRACLE ZBX Virtual Appliance V4.0の修正と対処

アップデートの内容

以下の問題の修正を行いました。

  1. MIRACLE ZBX Virtual Appliance V4.0用のテンプレートの設定に誤りがあった問題
  2. Zabbixサーバの設定ファイルの所有グループが不正である問題

対処

上記を修正するには下記のアップデータを適用してください。

アップデータパッケージ: miracle-zbx-va40-updater-1.0-2.noarch.rpm

アップデート方法
https://www.miraclelinux.com/support/zbx-appliance/zbx-appliance-update/20190308

詳細

  1. MIRACLE ZBX Virtual Appliance V4.0用のテンプレートの設定に誤りがあった問題
    MIRACLE ZBX Virtual Appliance V4.0のテンプレート「Template_ML_snmptrap」のアイテム「Other snmptraps」のログの時間の形式、及びテンプレート「Template_ML_ZBX_common」のアイテム「Number of processes of snmptt」のキーの設定に不備がありました。アップデートを適用することによって、該当するテンプレートのアイテムの設定が修正されます。また、テンプレートに紐づいたアイテムの設定も修正されます。
  2. Zabbixサーバの設定ファイルの所有グループが不正である問題
    MIRACLE ZBX サーバーの設定ファイル /etc/zabbix/zabbix_server.conf の所有グループが本来zabbixであるべきですがrootとなっていました。アップデートを適用することによって、所有グループがzabbixに修正されます。

 

 



MIRACLE ZBX8300/ Virtual Appliance V3.0(20181017 アップデート版)の修正と対処

概要

MIRACLE ZBX Virtual Appliance V3.0の「20181017 アップデート版」で施された以下の修正について解説します。また、MIRACLE ZBX8300/Virtual Appliance V3.0(初期リリース)への対処方法も記載します。

対象となる製品

MIRACLE ZBX8300/8300b

MIRACLE  Virtual Appliance V3.0  (初期リリース版)

※MIRACLE Virtual Appliance V3.0 (20181017 アップデート版以降)では、以下の対処が行われています。

SNMPトラップ監視において、監視データの取得が遅延する

解説

snmptrapdがSNMPトラップを受信した際に送信元のホスト名を解決する設定がされていると、DNS等を使用したホスト名の解決に多くの時間を要する環境では、トラップファイルへのデータの書き出しが遅くなります。

この問題を解決するには、snmptrapdによるホスト名の解決を無効にするか、ホスト名の解決に多くの時間を要することを解消することです。

対処

MIRACLE ZBX8300/Virtual Appliance V3.0の設定では、snmptrapdによるホスト名の解決は不要であるため、その機能を無効にすることによってこの問題を解決します。

  • snmptrapdの設定を変更する

下記の設定ファイルのパラメータOPTIONSにオプション"-n"を指定することにより送信元ホストの名前解決を無効にします。

※変更を反映するにはsnmptrapdの再起動が必要です。
設定ファイル:/etc/sysconfig/snmptrapd
設定例)

# OPTIONS="-m +ALL -nLsd -On"
  • 設定の変更を反映する

snmptrapdの再起動を行います。

# clprsc -t exec-SnmpTrapd
# clprsc -s exec-SnmpTrapd

yum updateによりパッケージkernelが不用意にアップデートされることがある

解説

MIRACLE ZBX8300/Virtual Appliance V3.0ではMIRACLE CLUSTERPRO /Failsafeを使用しているため、特定のバージョンのカーネルを使用する必要があります。パッケージkernelがyum updateの対象から除外されていないことから、yum updateにより不用意にアップデートされてしまう問題があります。

対処

パッケージkernelをyum updateの対象から除外することにより、この問題を解決します。

  • yumの設定の変更

下記の設定ファイルの[main] セクションに下記の行を追記します。

設定ファイル: /etc/yum.conf

exclude=kernel*

SNMPトラップ監視のトラップファイルがサイズの上限を越えてしまう

解説

 SNMPトラップ監視のトラップファイルには、そのサイズに2GBの上限があります。上限を超えた場合は、監視が行えなくなります。製品出荷時の状態では、1週間に1度トラップファイルをローテートする設定となっていますが、この設定では上限を越えてしまうことがあります。

対処

1週間に1度のローテートに加えて、5分毎にトラップファイルのサイズをチェックし、1500MBを越えていた場合にトラップファイルをローテートすることによって、改善を図ります。

  • 事前準備

下記のZIPファイルをダウンロードして、スクリプトファイル(lotate_snmptt.sh)とlogrotateの設定ファイル(snmptt)を取り出してください。

snmptt_logrotate.zip

  • シェルスクリプトを設置する

下記のパスに上記で取得したスクリプトファイル(lotate_snmptt.sh)を設置してください。

パス: /usr/local/bin/lotate_snmptt.sh

スクリプトファイル: lotate_snmptt.sh

  • cronの設定の変更

5分毎にcronを使用して上記のスクリプトを実行する設定を行ってください。

設定ファイル: /etc/crontab

*/5  * * *  * root /usr/local/bin/lotate_snmptt.sh
  • logrotateの設定変更

SNMPTTのlogrotateの設定ファイルを上記で取得した設定ファイル(snmptt)に置き換えてください。

設定ファイル: /etc/logrotate.d/snmptt

MIRACLE CLUSTERPRO/ Failsafeを停止するとsshを使用した接続ができなくなる

解説

MIRACLE ZBX8300/Virtual Appliance V3.0では、sshdをMIRACLE CLUSTERPRO/ Failsafeの管理下に置いているため、MIRACLE CLUSTERPRO/ Failsafeを停止するとsshdも停止してしまいます。

対処

sshdをMIRACLE CLUSTERPRO/ Failsafeの設定を変更して、管理下から外す必要があります。具体的な対処方法については、当社のサポートサービスに問い合わせをしてください。

Zabbixサーバのログファイルに"no such file or directory"のログが出力され続ける問題

解説

製品出荷時の状態では、SNMPトラップ監視に使用するトラップファイルが存在していないため、件のログがZabbixサーバのログファイル(zabbix_server.log)に出力されてしまいます。

対処

トラップファイルを設置することによりこの問題を解決します。

  • トラップファイルを作成し、所有者、所有グループ及びパーミッションを設定します。
  • 使用中のバージョン確認方法
# touch /mnt/mirror/snmptt/snmptt.log
# chmod 664 /mnt/mirror/snmptt/snmptt.log

# chown snmptt:snmptt /mnt/mirror/snmptt/snmptt.log
 

LDAPを使用した認証機能が使用できない

解説

製品出荷時の状態ではパッケージphp-ldapがインストールされていないため、LDAPを使用した認証機能が使用出来ません。

対処

パッケージphp-ldapをインストールすることによってこの問題を解決します。

※使用されているphpのバージョンと同じバージョンのパッケージphp-ldapをインストールしてください。

  • 確認方法: 

# rpm -q php

  • パッケージを入手する

下記のWebページより、パッケージphp-ldapを入手します。

https://tsn.miraclelinux.com/ja/errata?combine=&combine_1=All&combine_2=5&items_per_page=10

  • パッケージをインストールする

    rpmコマンドを使用してパッケージphp-ldapをインストールします。

    ※パッケージのバージョンは使用されている環境にあわせて読み替えてください。

# touch /mnt/mirror/snmptt/snmptt.log
# chmod 664 /mnt/mirror/snmptt/snmptt.log
# chown snmptt:snmptt /mnt/mirror/snmptt/snmptt.log

※yumコマンドを使用して、パッケージの入手とインストールを行うことも可能です。

mysqlデータベースに不要なエントリが存在する(2019/04/24追記)

解説

mysqlデータベースに不要なエントリが存在していました。動作上の問題はありませんが、望ましい状態ではありません。

※対象はZBX8300/bクラスタ構成のみ。

対処

DBから不要なエントリを削除してください。
※必ずDBのバックアップを取得してから実施してください。

# mysql -uroot -p mysql

MariaDB [mysql]> DELETE FROM user WHERE Password='' AND Host='zbx-server1' AND User='root' ;
MariaDB [mysql]> DELETE FROM user WHERE Password='' AND Host='127.0.0.1' AND User='root' ;
MariaDB [mysql]> DELETE FROM user WHERE Password='' AND Host='::1' AND User='root' ;
MariaDB [mysql]> DELETE FROM user WHERE Password='' AND Host='localhost' AND User='' ;
MariaDB [mysql]> DELETE FROM user WHERE Password='' AND Host='zbx-server1' AND User='' ;
MariaDB [mysql]> DELETE FROM db WHERE Host='%' And  User=''  AND Db='test' ;
MariaDB [mysql]> DELETE FROM db WHERE Host='%' And  User=''  AND Db='test\_%'

 

MIRACLE ZBX8300 のアップデート情報

MIRACLE ZBX8300は以下の要素から構成されます。各要素について、アップデート情報を確認する方法を記載します。

1. OS
  Asianux Server 7 == MIRACLE LINUX V7

2. MIRACLE ZBX、関連パッケージ、ZBXオプション製品

3. クラスター
  MIRACLE CLUSTERPRO X3.3

4. MIRACLE Hatohol Enterprise及び関連パッケージ

5. ハードウェア(BIOS/Firmware)
  Fujitsu PRIMERGY RX2530 M2 

OS

  • 名称: Asianux Server 7 == MIRACLE LINUX V7 x86_64
  • アップデート情報の確認方法
    下記のWebページを参照してください。

https://tsn.miraclelinux.com/errata?combine=&combine_1=All&combine_2=5&items_per_page=10

Asianux Server 7 == MIRACLE LINUX V7 サポート関連情報一覧
https://www.miraclelinux.com/support/axs7/support-list

  • 使用中のバージョン確認方法
# rpm -qa
  • アップデート方法
    rpmコマンド若しくは”yum update”を使用してください。”yum update”の使用方法は下記のWebページを参照してください。※パッケージkernelはCLUSTERPROとの互換性があることから除外しています。https://www.miraclelinux.com/support/axs7/axs7-support/tsn-axs7

MIRACLE ZBX、関連パッケージ、ZBXオプション製品

MIRACLE ZBX

# rpm -qa "miracle-zbx*"
miracle-zbx-server-mysql-3.0.1-1.ML7.x86_64
miracle-zbx-web-japanese-3.0.1-1.ML7.x86_64
miracle-zbx-sender-3.0.1-1.ML7.x86_64
miracle-zbx-web-3.0.1-1.ML7.x86_64
miracle-zbx-agent-3.0.1-1.ML7.x86_64
miracle-zbx-java-gateway-3.0.1-1.ML7.x86_64
miracle-zbx-get-3.0.1-1.ML7.x86_64
miracle-zbx-release-3.0-1.noarch
miracle-zbx-web-mysql-3.0.1-1.ML7.x86_64
  • アップデート方法

    rpmコマンド若しくは、”yum update”コマンドを使用して行ってください。

    MIRACLE ZBXのyum repositoryが製品出荷時に設定されており”yum update”によりアップデートができます。
    rpmコマンドを使用してアップデートする方法は下記のWebページを参照してください。
    https://www.miraclelinux.com/support/miracle-zbx30/zbx-support/20130705

 

MIRACLE ZBX関連パッケージ

  • 名称: miracle-zabbix-support-tools
  • アップデート情報の確認方法

    下記のWebページを参照する。
    https://users.miraclelinux.com/user/cdb/login.php
    [ログイン] → [MIRACLE ZBX Hardware Appliance] → [MIRACLE ZBX8300 アップデートダウンロード] → mlzbx-tools

  • 使用中のバージョン確認方法
# rpm -q miracle-zabbix-support-tools
miracle-zabbix-support-tools-1.1.8-1.ML.noarch
  • アップデート方法
  • rpmコマンドを使用して行ってください。   

MIRACLE ZBX8300固有のパッケージ

  • 名称: mlzbx-tools-hatohol
  • アップデート情報の確認方法
    以下のWebページを参照する。

    https://users.miraclelinux.com/user/cdb/login.php
    [ログイン] → [MIRACLE ZBX アップデートダウンロード] → MIRACLE ZBX8300 アップデートダウンロード

  • 使用中のバージョン確認方法

# rpm -q mlzbx-tools-hatohol
mlzbx-tools-hatohol-2.0.0-1.noarch
  • アップデート方法
    rpmコマンドを使用して行ってください。 

 

監視データ出力オプション

  • 名称:miracle-zabbix-csv-output
  • アップデート情報の確認方法
    下記のWebページを参照する。
    https://users.miraclelinux.com/user/cdb/login.php
    [ログイン] → [MIRACLE ZBX テンプレート・オプション] → MIRACLE ZBX監視データ出力オプション (linux)
  • 使用中のバージョン確認方法
# rpm -q "miracle-zabbix-csv-output"
miracle-zabbix-csv-output-1.0.2-1ML.noarch
  • アップデート方法
    rpmコマンドを使用して行ってください。 

 

設定バックアップオプション

  • 名称:zabbix-backup-tools
  • アップデート情報の確認方法
    下記のWebページを参照する。
    https://users.miraclelinux.com/user/cdb/login.php
    [ログイン] → [MIRACLE ZBX テンプレート・オプション] → MIRACLE ZBX 設定バックアップオプション (linux)
  • 使用中のバージョン確認方法
# rpm -q "zabbix-backup-tools"
zabbix-backup-tools-2.0.0-1.ML.noarch
  • アップデート方法
    rpmコマンドを使用して行ってください。 

クラスター

  • 名称:MIRACLE CLUSTERPRO X V3.3
  • アップデート情報の確認方法
    当社のサポート窓口にお問い合わせください。
  • 使用中のバージョン確認方法
# rpm -q "clusterpro"
clusterpro-3.3.2-1.x86_64
  • アップデート方法
    当社のサポート窓口にお問い合わせください

MIRACLE Hatohol Enterprise及び関連パッケージ

  • 名称:Hatohol Enterprise
  • アップデート情報の確認方法
    下記のWebページを参照する。
    https://users.miraclelinux.com/user/cdb/login.php
    [ログイン] → [MIRACLE Hatohol Enterprise アップデート ソフトウェア ダウンロード] → [MIRACLE Hatohol Enterprise 2.1]

 

MIRACLE Hatohol Enterprise 2.0 サポート関連情報
https://www.miraclelinux.com/support/hatohol20/hatohol-support

  • 使用中のバージョン確認方法
# rpm -qa "hatohol-*
hatohol-hap2-common-EP2.0.6-1.ML7.x86_64
hatohol-hap2-nagios-ndoutils-EP2.0.6-1.ML7.x86_64
hatohol-hap2-rabbitmq-connector-EP2.0.6-1.ML7.x86_64
hatohol-lib-common-EP2.0.6-1.ML7.x86_64
hatohol-hap2-zabbix-EP2.0.6-1.ML7.x86_64
hatohol-web-EP2.0.6-1.ML7.x86_64
hatohol-server-EP2.0.6-1.ML7.x86_64
# rpm -q "miracle-hatohol-enterprise-info"
miracle-hatohol-enterprise-info-1.0.1-1.ML.noarch
  • アップデート方法
    rpmコマンドを使用して行ってください。

ハードウェア(BIOS/Firmware)

  • 使用中のバージョン確認方法
    ファームウェアの設定画面から確認する。詳細はアップデートツール付属の手順書参照してください。
  • アップデート方法
    アップデートツール付属の手順書を参照してください。

MySQL 5.5.53 パッケージのアップデート情報

2015/10/26

MySQL 5.5.53 パッケージは、MIRACLE ZBX アプライアンス群に含まれるものです。
お手数ですが、以下の手順にしたがってパッケージのアップデートを行ってください。

対象製品

  • MIRACLE ZBX8220
  • MIRACLE ZBX8200
  • MIRACLE ZBX6200
  • MIRACLE ZBX6000
  • MIRACLE ZBX3200
  • MIRACLE ZBX1200
  • MIRACLE ZBX Enterprise Pack 2.0
  • MIRACLE ZBX Virtual Appliance 2.0

修正内容

MySQL のバージョンを 5.5.53 へアップデートし、以下の脆弱性へ対処しました。

  • http://www.oracle.com/technetwork/topics/security/cpujul2015-2367936.html
  • http://www.oracle.com/technetwork/topics/security/cpuoct2015-2367953.html
  • http://www.oracle.com/technetwork/topics/security/cpujan2016-2367955.html
  • http://www.oracle.com/technetwork/security-advisory/cpuapr2016v3-2985753.html
  • http://www.oracle.com/technetwork/security-advisory/cpujul2016-2881720.html
  • http://www.oracle.com/technetwork/security-advisory/cpuoct2016-2881722.html

  • CVE-2015-2648
  • CVE-2015-2582
  • CVE-2015-4752
  • CVE-2015-2643
  • CVE-2015-4737
  • CVE-2015-2620
  • CVE-2015-4819
  • CVE-2015-4879
  • CVE-2015-4815
  • CVE-2015-4858
  • CVE-2015-4816
  • CVE-2015-4870
  • CVE-2015-4802
  • CVE-2015-4830
  • CVE-2015-4826
  • CVE-2015-4913
  • CVE-2015-4861
  • CVE-2015-4807
  • CVE-2015-4864
  • CVE-2015-4836
  • CVE-2015-4792
  • CVE-2016-0546
  • CVE-2016-0505
  • CVE-2016-0596
  • CVE-2016-0597
  • CVE-2016-0616
  • CVE-2016-0598
  • CVE-2016-0600
  • CVE-2016-0606
  • CVE-2016-0608
  • CVE-2015-7744
  • CVE-2016-0609
  • CVE-2016-0640
  • CVE-2016-2047
  • CVE-2016-0644
  • CVE-2016-0646
  • CVE-2016-0647
  • CVE-2016-0651
  • CVE-2016-0648
  • CVE-2016-0649
  • CVE-2016-0650
  • CVE-2016-0666
  • CVE-2016-0641
  • CVE-2016-0642
  • CVE-2016-0643
  • CVE-2016-3477
  • CVE-2016-3471
  • CVE-2016-3521
  • CVE-2016-3615
  • CVE-2016-5440
  • CVE-2016-5444
  • CVE-2016-3452
  • CVE-2016-6662
  • CVE-2016-5617
  • CVE-2016-5616
  • CVE-2016-5612
  • CVE-2016-5624
  • CVE-2016-5626
  • CVE-2016-3492
  • CVE-2016-7440
  • CVE-2016-5629
  • CVE-2016-5584
  • CVE-2016-8283

 

アップデート手順

1. パッケージをダウンロードします。
  ダウンロードするファイルは各製品によって異なります。

  • MIRACLE ZBX Enterprise Pack 2.0 をお使いのお客様

      アップデートパッケージはユーザー情報ログインページからログインし、メニュー
      『MIRACLE ZBX Enterprise Pack』内の『MIRACLE ZBX Enterprise Pack 2.0』
      から以下のファイルを取得してください。
        zbx8200-6200-3200-1200-ep20-va20-20161025-rpms.zip

  • MIRACLE ZBX Virtual Appliance 2.0 をお使いのお客様

      アップデートパッケージはユーザー情報ログインページからログインし、メニュー
      『MIRACLE ZBX Virtual Appliance』内の『MIRACLE ZBX Virtual Appliance 2.0』
      から以下のファイルを取得してください。
        zbx8200-6200-3200-1200-ep20-va20-20161025-rpms.zip

  • MIRACLE ZBX8220 をお使いのお客様

      アップデートパッケージはユーザー情報ログインページからログインし、メニュー
      『MIRACLE ZBX Hardware Appliance』内の『MIRACLE ZBX8220 アップデートダウンロード』
      から以下のファイルを取得してください。
        zbx8220-20161025-rpms.zip

  • MIRACLE ZBX1200, MIRACLE ZBX3200, MIRACLE ZBX6200, MIRACLE ZBX8200 をお使いのお客様

      アップデートパッケージはユーザー情報ログインページからログインし、メニュー
      『MIRACLE ZBX Hardware Appliance』内の『MIRACLE ZBX1200,ZBX3200,ZBX6200,ZBX8200 アップデートダウンロード』
      から以下のファイルを取得してください。
        zbx8200-6200-3200-1200-ep20-va20-20161025-rpms.zip

  • MIRACLE ZBX6000 をお使いのお客様

      アップデートパッケージはユーザー情報ログインページからログインし、メニュー
      『MIRACLE ZBX Hardware Appliance』内の『MIRACLE ZBX6000 アップデートダウンロード』
      から以下のファイルを取得してください。
        zbx6000-20161025-rpms.zip

  2. アップグレード対象パッケージの判定
    以下コマンドを実行し、少なくとも
    『mysql-5.5.<version>-<release>.ML6mysql55.<arch>』
    『mysql-libs-5.5.<version>-<release>.ML6mysql55.<arch>』
    『mysql-server-5.5.<version>-<release>.ML6mysql55.<arch>』
    が表示されることを確認してください。(<version>、<release> は数字、<arch> は "x86_64" または "i686")

# rpm -qa "mysql*"

    [実行例]

# rpm -qa "mysql*"
mysql-5.5.43-1.ML6mysql55.x86_64
mysql-server-5.5.43-1.ML6mysql55.x86_64
mysql-compat-libs-5.1.73-3.0.1.ML6mysql55.x86_64
mysql-libs-5.5.43-1.ML6mysql55.x86_64


  3. パッケージのアップデート
    ダウンロードした zip を展開し、
    『mysql-5.5.53-1.ML6mysql55.<arch>.rpm』
    『mysql-libs-5.5.53-1.ML6mysql55.<arch>.rpm』
    『mysql-server-5.5.53-1.ML6mysql55.<arch>.rpm』
    を以下コマンドでインストールしてください。
    <arch> は先ほど表示されたものを使用してください。ファイルは
    <zipファイル名(拡張子抜き)>/RPMS/<arch>/
    以下にあります。

  • MIRACLE ZBX6200
  • MIRACLE ZBX6000
  • MIRACLE ZBX3200
  • MIRACLE ZBX1200
  • MIRACLE ZBX Enterprise Pack 2.0
  • MIRACLE ZBX Virtual Appliance 2.0 をお使いのお客様
# rpm -Fhv mysql-{,libs-,server-}5.5.53-1.ML6mysql55.<arch>.rpm

      アップデート終了後、サービスmysqld, zabbix-serverを再起動します。

# service zabbix-server stop
# service mysqld restart
# service zabbix-server start

 

  • MIRACLE ZBX8200 をお使いのお客様
# rpm -Fhv mysql-{,libs-,server-}5.5.53-1.ML6mysql55.x86_64.rpm

      アップデート終了後、サービスmysqld, zabbix-serverを再起動します。

# clprsc -t exec-zabbix-server
# clprsc -t exec-mysqld
# clprsc -s exec-mysqld
# clprsc -s exec-zabbix-server

 

  • MIRACLE ZBX8220 をシングル構成でお使いのお客様。
# rpm -Fhv mysql-{,libs-,server-}5.5.53-1.ML6mysql55.x86_64.rpm

      アップデート終了後、サービスmysqld, zabbix-serverを再起動します。

# clprsc -t exec-ZabbixServer
# clprsc -t exec-MySQL
# clprsc -s exec-MySQL
# clprsc -s exec-ZabbixServer

 

  • MIRACLE ZBX8200 をクラスタ構成でお使いのお客様

      フェイルオーバーさせながらアップデートすることで、
      監視の停止時間を最小限に抑えます。
      zbx-server1 及び zbx-server2 の2台による構成で、
      zbx-server1 で failover-ZabbixServer が稼働している状態とします。

(zbx-server2)# rpm -Fhv mysql-{,libs-,server-}5.5.53-1.ML6mysql55.x86_64.rpm
(いずれかのマシン)# clpgrp -m failover-MySQL -h zbx-server1 -a zbx-server2
(いずれかのマシン)# clpgrp -m failover-ZabbixServer -h zbx-server1 -a zbx-server2
(zbx-server1)# rpm -Fhv mysql-{,libs-,server-}5.5.53-1.ML6mysql55.x86_64.rpm
(いずれかのマシン)# clpgrp -m failover-MySQL -h zbx-server2 -a zbx-server1
(いずれかのマシン)# clpgrp -m failover-ZabbixServer -h zbx-server2 -a zbx-server1

 

  • MIRACLE ZBX8220 をクラスタ構成でお使いのお客様

      フェイルオーバーさせながらアップデートすることで、
      監視の停止時間を最小限に抑えます。
      zbx-server1 及び zbx-server2 の2台による構成で、
      zbx-server1 で failover-ZabbixServer が稼働している状態とします。

(zbx-server2)# rpm -Fhv mysql-{,libs-,server-}5.5.53-1.ML6mysql55.x86_64.rpm
(いずれかのマシン)# clpgrp -m failover-ZabbixServer -h zbx-server1 -a zbx-server2
(zbx-server1)# rpm -Fhv mysql-{,libs-,server-}5.5.53-1.ML6mysql55.x86_64.rpm
(いずれかのマシン)# clpgrp -m failover-ZabbixServer -h zbx-server2 -a zbx-server1

 

なお、構成または手順についてご質問のあるお客様はお問い合わせください。

mlzbx-tools-softonly-2.2.0-3 パッケージ、ZBX8220 マニュアルのアップデート情報

2016/10/13

mlzbx-tools-softonly-2.2.0-3 パッケージは、MIRACLE ZBX アプライアンス ZBX8220 に含まれるものです。

以下の手順にしたがってパッケージのアップデートを行ってください。

アップデートパッケージ、マニュアルはユーザー情報ログインページからログインし、メニュー『MIRACLE ZBX Hardware Appliance』内の『 MIRACLE ZBX8220 アップデートダウンロード』から以下ファイルを取得してください。

  • mlzbx-tools-softonly-2.2.0-3.noarch.zip
  • miracle_zbx_8220_users_guide-1.0.2.pdf

 

mlzbx-tools 2.2.0-3

対象製品

  • MIRACLE ZBX8220

修正内容

  • 以前のバージョンでは、受信した SNMP Trap のデータに SNMP-COMMUNITY-MIB::snmpTrapAddress.0 が含まれ、該当 IP アドレスが 127.0.0.1 または ::1 の場合に、送信元をZabbix Server として判定していた。/etc/hosts で該当 IP アドレスの名前解決に成功するケースでは、名前解決後のホストを送信元として判定するように修正した。なお、名前解決に失敗する場合は、以前のバージョンと同様に送信元を Zabbix Server として判定する。
  • 定期的なヒストリデータを削除するコードの改善。ユーザーへ影響する挙動の変化は、エラーが発生した場合に出力されるメッセージの修正。
  • パッケージに含まれるテンプレートファイル /var/www/html/miracle/templates/Template_ML_snmptrap.xml のアイテム snmptrap のアイテム型が誤っていたため、xml ファイルを修正。デフォルトで MIRACLE ZBX に登録されているテンプレート Template_ML_snmptrap にはこの問題は存在しない。この修正により、xml ファイルと登録されているテンプレートの差異が解消。
  • Simplified setting Web UI for ZBX Series のユーザー・パスワードの作成・変更不具合の修正。

 

ZBX8220 マニュアル 1.0.2

対象製品

  • MIRACLE ZBX8220

修正内容

  • Simplified setting Web UI for ZBX Series のパスワードに使用可能な文字種の説明を追加。

 

1.アップグレード対象パッケージの判定

以下コマンドを実行し、『mlzbx-tools-softonly-2.2.<version>-<release>-.noarch』(<version>、<release> は数字)が表示されることを確認してください。

# rpm -qa "mlzbx-tools-softonly*"
<package>-<version>-<release>.noarch

[実行例]

# rpm -qa "mlzbx-tools-softonly*"
mlzbx-tools-softonly-2.2.0-2.noarch

2.パッケージのアップデート

『mlzbx-tools-softonly-2.2.0-3.noarch.zip』を展開し、『mlzbx-tools-softonly-2.2.0-3.noarch.rpm』を以下コマンドでインストールしてください。

# rpm -Fhv mlzbx-tools-softonly-2.2.0-3.noarch.rpm

phpパッケージのアップデート情報

2015/7/21

修正内容

以下の脆弱性へ対処しました。

  • https://tsn.miraclelinux.com/tsn_local/index.php?m=errata&a=detail&eid=4425&sType=&sProduct=&published=1
  • CVE-2014-9425
  • CVE-2014-9705
  • CVE-2014-9709
  • CVE-2015-0232
  • CVE-2015-0273
  • CVE-2015-2301
  • CVE-2015-2783
  • CVE-2015-2787
  • CVE-2015-3307
  • CVE-2015-3329
  • CVE-2015-3411
  • CVE-2015-3412
  • CVE-2015-4021
  • CVE-2015-4022
  • CVE-2015-4024
  • CVE-2015-4026
  • CVE-2015-4147
  • CVE-2015-4148
  • CVE-2015-4598
  • CVE-2015-4599

 

対象製品

  • MIRACLE ZBX8200
  • MIRACLE ZBX6200
  • MIRACLE ZBX1200
  • MIRACLE ZBX8000
  • MIRACLE ZBX6000

 

アップデート手順

ダウンロードページからアーカイブを取得し、rpmコマンドにて該当パッケージをアップデートします。アップデート終了後、サービスhttpdを再起動します。

# service httpd restart

mlzbx-tools*パッケージのアップデート情報

2015/6/2

mlzbx-toolsパッケージ, mlzbx-tools-softonlyパッケージは、MIRACLE ZBXアプライアンス群に含まれるものです。

修正内容

特定パターンのSNMP Trapを受信した際に、traphandleがクラッシュする問題を解決しました。

mlzbx-tools 2.0.6-1

対象製品

  • MIRACLE ZBX8200
  • MIRACLE ZBX6200
  • MIRACLE ZBX1200

mlzbx-tools-softonly 2.0.6-1

対象製品

  • MIRACLE ZBX Enterprise Pack V2.0
  • MIRACLE Virtual Appliance V2.0

mlzbx-tools 1.0.4-1

対象製品

  • MIRACLE ZBX8000a

mlzbx-tools-nopart 1.0.4-1

対象製品

  • MIRACLE ZBX6000

 

アップデート手順

1.アップグレード対象パッケージの判定

# rpm -qa "mlzbx-tools*"
<package>-<version>-<release>.noarch

[実行例]

# rpm -qa "mlzbx-tools*"
mlzbx-tools-2.0.5-7.noarch
上記コマンドの結果から、次のように判定します。
package: mlzbx-tools
version: 2.0.5 → 2.0.x を選択
release: 7

なお、versionが1.0.xと表示された場合は、適用パッケージのバージョンとして1.0.xを選択してください。1.0.xと2.0.xとの間に互換性はありません。


2.パッケージのアップデート

/var/lib/zabbix/snmptrapd/snmptrap.pyが/var/lib/zabbix/snmptrapd/snmptrap.py.newとして保存された場合は、既存のsnmptrap.pyをsnmptrap.py.newに差し替えてください。

# rpm -Fhv mlzbx-tools-<version>-<release>.noarch.rpm


3.symlinkの作成

パッケージ名がmlzbx-toolsかつハードウェアがZBX8200の場合のみ必要な作業です。

# ln -s /var/lib/zabbix/cron.d/zbx-hwcheck /etc/cron.d/zbx-hwcheck


4.ファイル/etc/snmp/snmptrapd.confの編集

[修正前]

authCommunity log,execute,net コミュニティ名
traphandle default /usr/bin/python /var/lib/zabbix/snmptrapd/snmptrap.py &

[修正後]

authCommunity log,execute,net コミュニティ名
traphandle default /usr/bin/python /var/lib/zabbix/snmptrapd/snmptrap.py >> /var/log/snmptrapd.stdout.log 2>> /var/log/snmptrapd.stderr.log &

5.サービスsnmptrapdの再起動

# service snmptrapd restart

 

更新履歴

2015年6月4日 更新

MySQL 5.5パッケージのアップデート情報

2015/5/25

MySQL 5.5パッケージは、MIRACLE ZBXアプライアンス群に含まれるものです。

修正内容

バージョン5.5.43へアップデートし、以下の脆弱性へ対処しました。

  • http://www.oracle.com/technetwork/topics/security/cpuapr2015-2365600.html
  • CVE-2015-0433
  • CVE-2015-0441
  • CVE-2015-0499
  • CVE-2015-0501
  • CVE-2015-0505
  • CVE-2015-2568
  • CVE-2015-2571
  • CVE-2015-2573

対象製品

  • MIRACLE ZBX8200
  • MIRACLE ZBX8000a
  • MIRACLE ZBX6200
  • MIRACLE ZBX6000
  • MIRACLE ZBX1200

アップデート手順

ダウンロードページからアーカイブを取得し、rpmコマンドにて該当パッケージをアップデートします。アップデート終了後、サービスmysqld, zabbix-serverを再起動します。

# service zabbix-server stop
# service mysqld restart
# service zabbix-server start

mlzbx-tools*パッケージのアップデート情報

2015/4/22

mlzbx-toolsパッケージ, mlzbx-tools-softonlyパッケージは、MIRACLE ZBXアプライアンス群に含まれるものです。

修正内容

前回のリリース(mlzbx-tools-2.0.5-6, mlzbx-tools-softonly-2.0.5-4)で発生する、サービスzabbix-serverの起動に失敗する問題を解決しました。

mlzbx-tools 2.0.5-7

対象製品

  • MIRACLE ZBX8200
  • MIRACLE ZBX6200
  • MIRACLE ZBX1200

mlzbx-tools-softonly 2.0.5-7

対象製品

  • MIRACLE ZBX Enterprise Pack V2.0
  • MIRACLE Virtual Appliance V2.0

 

アップデート手順

1.アップグレード対象パッケージの判定

# rpm -qa "mlzbx-tools*"
<package>-<version>-<release>.noarch

[実行例]

# rpm -qa "mlzbx-tools*"
mlzbx-tools-2.0.1-6.noarch
上記コマンドの結果から、次のように判定します。
package: mlzbx-tools
version: 2.0.1 → 2.0.x を選択
release: 5

なお、versionが1.0.xと表示された場合は、適用パッケージのバージョンとして1.0.xを選択してください。1.0.xと2.0.xとの間に互換性はありません。

2.パッケージのアップデート

# rpm -Fhv mlzbx-tools-<version>-<release>.noarch.rpm

3.symlinkの作成

パッケージ名がmlzbx-toolsかつハードウェアがZBX8200の場合のみ必要な作業です。

# ln -s /var/lib/zabbix/cron.d/zbx-hwcheck /etc/cron.d/zbx-hwcheck

mlzbx-tools*パッケージのアップデート情報

2015/3/18

mlzbx-toolsパッケージ, mlzbx-tools-softonlyパッケージは、MIRACLE ZBXアプライアンス群に含まれるものです。

修正内容

監視データの保存期間の判定対象にディスカバリ設定が含まれる問題を回避しました。また、任意のパーティションを削除するためのツールが動作しない問題を解消しました。

mlzbx-tools 2.0.5-6

対象製品

  • MIRACLE ZBX8200
  • MIRACLE ZBX6200
  • MIRACLE ZBX1200

mlzbx-tools-softonly 2.0.5-4

対象製品

  • MIRACLE ZBX Enterprise Pack V2.0
  • MIRACLE Virtual Appliance V2.0

 

アップデート手順

1.アップグレード対象パッケージの判定

# rpm -qa "mlzbx-tools*"
<package>-<version>-<release>.noarch

[実行例]

# rpm -qa "mlzbx-tools*"
mlzbx-tools-2.0.1-5.noarch

上記コマンドの結果から、次のように判定します。
package: mlzbx-tools
version: 2.0.1 → 2.0.x を選択
release: 5

なお、versionが1.0.xと表示された場合は、適用パッケージのバージョンとして1.0.xを選択してください。1.0.xと2.0.xとの間に互換性はありません。


2.パッケージのアップデート

# rpm -Fhv mlzbx-tools-<version>-<release>.noarch.rpm

3.symlinkの作成

パッケージ名がmlzbx-toolsかつハードウェアがZBX8200の場合のみ必要な作業です。

# ln -s /var/lib/zabbix/cron.d/zbx-hwcheck /etc/cron.d/zbx-hwcheck

mlzbx-tools*パッケージのアップデート情報

2015/3/18

mlzbx-toolsパッケージは、MIRACLE ZBXアプライアンス群に含まれるものです。

修正内容

ZBX8200では定期的にハードウェアの状態確認を行うためのスクリプトが実行されます。その成功・失敗を問わず、スクリプトの実行履歴がLinuxユーザzabbixへメール送信される問題を改修しました。

mlzbx-tools 2.0.5-5

対象製品

  • MIRACLE ZBX8200

 

アップデート手順

1.アップグレード対象パッケージの判定

# rpm -qa "mlzbx-tools*"
<package>-<version>-<release>.noarch

[実行例]

# rpm -qa "mlzbx-tools*"
mlzbx-tools-2.0.1-5.noarch

上記コマンドの結果から、次のように判定します。
package: mlzbx-tools
version: 2.0.1 → 2.0.x を選択
release: 5

なお、versionが1.0.xと表示された場合は、適用パッケージのバージョンとして1.0.xを選択してください。1.0.xと2.0.xとの間に互換性はありません。

2.パッケージのアップデート

# rpm -Fhv mlzbx-tools-<version>-<release>.noarch.rpm


3.symlinkの作成

パッケージ名がmlzbx-toolsかつハードウェアがZBX8200の場合のみ必要な作業です。

# ln -s /var/lib/zabbix/cron.d/zbx-hwcheck /etc/cron.d/zbx-hwcheck

mlzbx-tools*パッケージのアップデート情報

2014/9/12

mlzbx-toolsパッケージは、MIRACLE ZBXアプライアンス群に含まれるものです。

修正内容

MIRACLE FailSafeで使用されるスクリプトを追加しました。

mlzbx-tools 2.0.5-4

対象製品

  • MIRACLE ZBX8200


アップデート手順

1.アップグレード対象パッケージの判定

# rpm -qa "mlzbx-tools*"
<package>-<version>-<release>.noarch

[実行例]

# rpm -qa "mlzbx-tools*"
mlzbx-tools-softonly-2.0.1-5.noarch

上記コマンドの結果から、次のように判定します。
package: mlzbx-tools-softonly
version: 2.0.1 → 2.0.x を選択
release: 5

なお、versionが1.0.xと表示された場合は、適用パッケージのバージョンとして1.0.xを選択してください。1.0.xと2.0.xとの間に互換性はありません。

2.パッケージのアップデート

# rpm -Fhv mlzbx-tools-<version>-<release>.noarch.rpm

3.symlinkの作成

パッケージ名がmlzbx-toolsかつハードウェアがZBX8200の場合のみ必要な作業です。

# ln -s /var/lib/zabbix/cron.d/zbx-hwcheck /etc/cron.d/zbx-hwcheck

mlzbx-tools*パッケージのアップデート情報

2014/9/3

mlzbx-tools, mlzbx-tools-nopart, mlzbx-tools-softonlyパッケージは、MIRACLE ZBXアプライアンス群に含まれるものです。

修正内容

/etc/zabbix/zabbix.conf.php のパラメータ $DB['PORT'] に 0 以外の値が設定された場合に、Simplified setting Web UI for ZBX Seriesの次の機能にてデータベースへの接続に失敗する問題を改修

  • データ保存期間確認
  • SNMP Trap振分け設定

 

mlzbx-tools 2.0.5-3

対象製品

  • MIRACLE ZBX8200
  • MIRACLE ZBX6200
  • MIRACLE ZBX3200
  • MIRACLE ZBX1200

mlzbx-tools-softonly 2.0.5-3

対象製品

  • MIRACLE ZBX Enterprise Pack V2.0
  • MIRACLE ZBX VirtualAppliance V2.0

mlzbx-tools 1.0.3-3

対象製品

  • MIRACLE ZBX8000a

mlzbx-tools-nopart 1.0.3-3

対象製品

  • MIRACLE ZBX6000

 

アップデート手順

1.アップグレード対象パッケージの判定

# rpm -qa "mlzbx-tools*"
<package>-<version>-<release>.noarch


[実行例]

# rpm -qa "mlzbx-tools*"
mlzbx-tools-softonly-2.0.1-5.noarch

上記コマンドの結果から、次のように判定します。
package: mlzbx-tools-softonly
version: 2.0.1 → 2.0.x を選択
release: 5

なお、versionが1.0.xと表示された場合は、適用パッケージのバージョンとして1.0.xを選択してください。1.0.xと2.0.xとの間に互換性はありません。

2.パッケージのアップデート

# rpm -Fhv mlzbx-tools-<version>-<release>.noarch.rpm

3.symlinkの作成

パッケージ名がmlzbx-toolsかつハードウェアがZBX8200の場合のみ必要な作業です。

# ln -s /var/lib/zabbix/cron.d/zbx-hwcheck /etc/cron.d/zbx-hwcheck

 

mlzbx-tools*パッケージのアップデート情報

2014/8/29

mlzbx-tools, mlzbx-tools-nopart, mlzbx-tools-softonlyパッケージは、MIRACLE ZBXアプライアンス群に含まれるものです。この度、本パッケージ群に修正を加えたものをご提供申し上げることとなりました。

お手数ですが、以下の手順にしたがってパッケージのアップデートを行ってください。なお、誤ったパッケージを適用すると、MIRACLE ZBXの動作に支障を来します。作業にあたっては十分ご注意ください。

mlzbx-tools 2.0.5-2

対象製品

  • MIRACLE ZBX8200
  • MIRACLE ZBX6200
  • MIRACLE ZBX3200
  • MIRACLE ZBX1200

修正内容

  • テーブルhistory_log, history_textのインデックス変更
  • テーブルalerts, acknowledges, eventsの保存期間を過ぎたデータが削除されない問題を修正
  • ネットワークbonding設定の軽微な修正

 

mlzbx-tools-softonly 2.0.5-2

対象製品

  • MIRACLE ZBX Enterprise Pack V2.0
  • MIRACLE ZBX VirtualAppliance V2.0

修正内容

  • テーブルhistory_log, history_textのインデックス変更
  • テーブルalerts, acknowledges, eventsの保存期間を過ぎたデータが削除されない問題を修正
  • ネットワークbonding設定の軽微な修正

 

mlzbx-tools 1.0.3-2

対象製品

  • MIRACLE ZBX8000a

修正内容

  • テーブルhistory_log, history_textのインデックス変更
  • ネットワークbonding設定の軽微な修正

 

mlzbx-tools-nopart 1.0.3-1

対象製品

  • MIRACLE ZBX6000

修正内容

  • ネットワークbonding設定の軽微な修正
  • アップデート手順

 

1.アップグレード対象パッケージの判定

# rpm -qa "mlzbx-tools*"
<package>-<version>-<release>.noarch

[実行例]

# rpm -qa "mlzbx-tools*"
mlzbx-tools-softonly-2.0.1-5.noarch

上記コマンドの結果から、次のように判定します。
package: mlzbx-tools-softonly
version: 2.0.1 → 2.0.x を選択
release: 5

なお、versionが1.0.xと表示された場合は、適用パッケージのバージョンとして1.0.xを選択してください。1.0.xと2.0.xとの間に互換性はありません。

以降の手順は、組み合わせによって異なります。

組み合わせ

  • package: mlzbx-tools
  • version: 2.0.x
  • hardware: ZBX8200

2.パッケージのアップデート

# rpm -Fhv mlzbx-tools-<version>-<release>.noarch.rpm

3.データベースに対するパッチの適用

# service zabbix-server stop ←サービスzabbix-serverを停止
# cd /var/lib/zabbix/updates
# mysql <database名> -u<ZBX用データベースユーザ名> -p < <version>-dbpatch.sql
# service zabbix-server start ←サービスzabbix-serverを起動

4. symlinkの作成

# ln -s /var/lib/zabbix/cron.d/zbx-hwcheck /etc/cron.d/zbx-hwcheck

 

組み合わせ

  • package: mlzbx-tools または mlzbx-tools-softonly
  • version: 2.0.x
  • hardware: ZBX8200以外

2.パッケージのアップデート

# rpm -Fhv mlzbx-tools-<version>-<release>.noarch.rpm
または
# rpm -Fhv mlzbx-tools-softonly-<version>-<release>.noarch.rpm

3.データベースに対するパッチの適用

# service zabbix-server stop ←サービスzabbix-serverを停止
# cd /var/lib/zabbix/updates
# mysql <database名> -u<ZBX用データベースユーザ名> -p < <version>-dbpatch.sql
# service zabbix-server start ←サービスzabbix-serverを起動

 

組み合わせ

  • package: mlzbx-tools
  • version: 1.0.x
  • hardware: ZBX8000a

2.パッケージのアップデート

# rpm -Fhv mlzbx-tools-<version>-<release>.noarch.rpm
または
# rpm -Fhv mlzbx-tools-softonly-<version>-<release>.noarch.rpm

3.データベースに対するパッチの適用

# service zabbix-server stop ←サービスzabbix-serverを停止
# cd /var/lib/zabbix/updates
# mysql <database名> -u<ZBX用データベースユーザ名> -p < <version>-dbpatch.sql
# service zabbix-server start ←サービスzabbix-serverを起動

4. symlinkの作成

# ln -s /var/lib/zabbix/monitoringscripts/ipmi.sensor.reading /etc/zabbix/externalscripts/.
# ln -s /var/lib/zabbix/monitoringscripts/ipmi.sensor.sed /etc/zabbix/externalscripts/.
# ln -s /var/lib/zabbix/Zabbix-server.conf /etc/zabbix/externalscripts/Zabbix_server.conf

 

組み合わせ

  • package: mlzbx-tools または mlzbx-tools-softonly
  • version: 1.0.x
  • hardware: ZBX8000a以外

2.パッケージのアップデート

# rpm -Fhv mlzbx-tools-<version>-<release>.noarch.rpm
または
# rpm -Fhv mlzbx-tools-softonly-<version>-<release>.noarch.rpm

3.データベースに対するパッチの適用

# service zabbix-server stop ←サービスzabbix-serverを停止
# cd /var/lib/zabbix/updates
# mysql <database名> -u<ZBX用データベースユーザ名> -p < <version>-dbpatch.sql
# service zabbix-server start ←サービスzabbix-serverを起動

 

組み合わせ

  • package: mlzbx-tools-nopart
  • version: 1.0.x

2.パッケージのアップデート

# rpm -Fhv mlzbx-tools-nopart-<version>-<release>.noarch.rpm
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