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GNS3で、仮想ネットワーク環境を構築しよう-8

CentOS6でDHCPサーバを立て(フェールオーバー機能を有効にする)、異なるVLANにそれぞれのネットワーク用のIPアドレスを振ってみます。

こんにちは、ニックネーム たいちょう です。

久々のネットワーク編です。
前回は、GNS3で、スイッチの初期設定(パスワードリカバリを含む)をやってみました。結局思うようにはできませんでした。本物のスイッチやルータではありませんので、限界があるということでしたね。

今日は、次のようなトポロジーを考えたので、やってみたいと思います。
この絵では、まだ接続が完了していませんが、この接続を完了させたいです。
すぐにやっても面白くないので、次回までの自分自身への宿題にします。
やりたいことは、異なるVLANにそれぞれIPアドレスを振っていきます。
その際、DHCPのフェールオーバー機能も使ってみます。

ところで、GNS3をまたバージョンアップしました。
僕は、ソフトウェアはどんどんバージョンアップする派です。
たまに動かなくなることもありますが、そこをなんとかしたり、コミュニティに報告した
り、自分で直すのがオープンソースの流儀です。
GNS3のライセンスは、GPL v3 license と出ています。

 また、GNS3が使用している Qtは5系でしたね。ライセンスを見たら、このようになっていました。

Qtはとても楽しいフレームワークです。別の機会にでもお話しします。

今回は設定が多いかもしれませんが、ネットワークはつながると楽しいので、頑張ってみます。

では、今日はこの辺で。ニックネーム たいちょう でした。

次回をお楽しみに。

 



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