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ワーク・ライフ・バランス@ 松江ラボ-7

神話の國、島根を体験してきました。

お疲れさまです、ニックネームたいちょうです。

松江に来て、もうすぐ1年が過ぎようとしています。暮らしやすく案外と便利なところで、すっかり気に入っています。

今日は、そんな松江の観光スポットの一端を紹介します。あんまり調べていないので、地名は間違えないつもりですが、自分の印象主体でお話ししますね。

数ヶ月前には、石見銀山を紹介しました。もちろん、皆さんご存知の出雲大社や松江城も訪れるといいと思いますけど、その他にも見るべきところがいろいろあるんです。

松江市は、結構広くて、日本海に面しており、宍道湖や中海も擁しているので、景色的にも飽きることはありません。

さて、僕はお城も見える松江市の中心部に住んでいるのですが、ちょっと車を走らせて、日本海を見に行くなんて贅沢ができます。

大規模とは言えませんが、リアス式海岸を観察したり、露わになった断層を眺めて、この國がどのように形成されていったかを、何千年のスパンの中で、想像力をふくらませて楽しむ、なんてことができます。

しかも、道は混んでいなくて、30分以内で、そういった自然を体験できるのです。

日本海側というと、波が高くて、荒れているイメージがあるかもしれませんが、この辺は、鳥取もそうですけど、砂浜は白くて、コマーシャルの撮影でも出来るんじゃないか、なんて思えるほど、綺麗なんです。

さて、今日は、そんな松江の海岸のおすすめスポットに行ってきたので報告します。

加賀の潜戸(かがのくけど)というところです。なんだか難しい読み方ですね。何しろ神話の國ですから、松江市街でも、読めない漢字の地名がいっぱいあるんです。

母神キサカヒメノミコトが佐太大神を生んだ時、流れてきた金の矢を射ったところ、岩に穴があいたということらしいです。

遊覧船が出ています。遊覧船というと、松江城のお堀をめぐる遊覧船が有名ですが、今回は、日本海にでていく遊覧船です。全行程は約1時間ですが、途中に、所謂、賽の河原のお話の元になっている洞窟を体験およびお参りできます。

それが終わると、いよいよ、加賀の潜戸(かがのくけど)の見学です。

よく見ないとわからないかもしれませんが、手前の岩礁と奥の岩礁の穴が、ちょうど、矢で居抜かれたように見えませんか。船頭さんがこういうスポットではしばらく停泊してくれます。

港では、さざえご飯が手頃な価格で食べられました。

なんだか、日頃忘れているかもしれない大切なものや人を思い出させる、ちょっと口では表現できない体験ができた気がしました。

では、今日はこの辺で。ニックネームたいちょうでした。

次回もお楽しみに。

 

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