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CentOS7+Apache+Ajax+PHP+PostgreSQLでインタラクティブなページづくり-5

いまのところ不満なのは、画面が小さいことなんです。 もうちょっと広く表示したいなぁと思ってます。 VirtualBox に、Guest Additions をインストールします。 今まで、VirtualBox にCentOSのイメージをインストールして実施してきましたけど、ホスト環境をお伝えしてませんでした。 Fedora23 で実施しています。

ニックネーム たいちょう です。

5日目ですね。

4日目に実施したZend Framework 2 をサーバにインストールはこちらをご覧ください。
いまのところ不満なのは、画面が小さいことなんです。
もうちょっと広く表示したいなぁと思ってます。

VirtualBox に、Guest Additions をインストールします。
今まで、VirtualBox にCentOSのイメージをインストールして実施してきましたけど、ホスト環境をお伝えしてませんでした。
Fedora23 で実施しています。

常に最新のパッケージを試せる、不安定なところが実験好きな私、たいちょう にはピッタリなんですけど、確かにFedoraをアップデートかけたら、特にVirtualBox が不安定になったりしていました。
これまでは、Oracle のサイトからパッケージを直接ダウンロードしていたんですけど、もっといいやり方ないかなって思っていました。
このようにして VirtualBox のレポジトリを取り込むことができました。
repo ファイルを導入する。

# cd /etc/yum.repos.d
# wget http://download.virtualbox.org/virtualbox/rpm/fedora/virtualbox.repo

デバイスをクリックし、Guest Additions のcdを挿入をクリックします。

# yum -y update Oracle_VM_VirtualBox_Extension_Pack-4.3.xxx.vbox-exptpack

ファイル ー 環境設定 ー 機能拡張 ー Extension_Pack のファイルを選択する。
インストールする。
ホストマシンで、

# /etc/init.d/vboxdrv setup

を実行します。
これで、画面の解像度がよくなりました。

ところで、VirtuaBoxなんですけど、ネットワークの設定はどうなっていたか確認します。 ネットワーク1 がNAT になっていました。
これ、固定アドレスに変えてここでwebサーバを立てたいと思います。

# vim /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-enp0s3

BOOTPROTO=DHCP
となっているのを
BOOTPROTO=STATIC
に修正し、
IPADDR=172.16.0.1
NETMASK=255.255.255.0
を追加しました。

ネットワークーク1 を内部ネットワークにして、ネットワーク2をホストオンリーアダプター、ネットワーク3をNATにして追加します。実験サーバを停止して、VirtualBoxで上記設定を行います。
実験サーバを再起動します。

ここで、ネットワークアダプタを確認してみました。

# ip a

このコマンドは、ifconfig にかわるものです。

# ip a

1: lo:
inet 127.0.0.1/8
2: enp0s3
inet 172.16.0.1/24
3: enp0s8
inet 192.168.56.xxx/24
4: enp0s9
inet xx.xx.xx.xx/24 ( ネットに接続できるアドレスが入りました )

これで、enp0s3 ( 内部ネットワーク )で実験した結果を、ホストマシンにenp0s8 経由で送付したり、仮想実験マシンのパッケージのアップデートを enp0s9 経由で行うことができるようになりました。
おや、更新パッケージがあると表示されました。

ここで、yum から dnf に乗り換えます。

# yum install dnf

一度、dnf update をかけておきましょう。

# dnf update

お疲れさまです。第5日目の終了です。

今度の週末は、日本海を見ながら露天風呂でも楽しみたいと思っています。

次回もお楽しみに。

 

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