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松江に移住して2ヶ月経ちました

島根県松江市に引っ越してから2ヶ月が経ちました。 良いところなどをご紹介します。

はじめまして、松江ラボのエンジニアの通称「のりっきー」です。
松江ブログに初参戦です。

弊社は島根県松江市に松江ラボを2015年10月15日に開所しました。
私はその約1ヶ月前に島根県松江市に移住してきました。

つまり移住してから2ヶ月経って色々と生活に慣れてきたので、島根県松江市ではどんな生活なのかレポートしたいと思います。

ちなみに私は生まれてから20年ほど三重県に住んでおり、新卒としてミラクル・リナックスに入社し、2年半ほど東京に住んでいました。

素晴らしいところ

通勤時間が短い!

まず、なんと言っても通勤時間が短いことに感動しました。

東京では通勤に約1時間ほどかけており、かなりの負担になっていました。
現在は自宅から弊社松江ラボまでの所要時間は車で約10分です。

東京では通勤に往復2時間かけていたのが、松江ラボでは往復20分で済むので自分の時間が確保でき、勉強やコミュニティ活動などに充てることができて非常に良いと感じています。

いろいろとお店が揃っている

松江市内では、いろいろなお店が揃っています。
大手スーパーや、大手ファストフード、ドラッグストアなど様々なお店が揃っており、生活に不便することはあまりありません。

もちろん、大手だけではなく地元基盤のスーパーも当然健在で、東京のスーパーでは高価だった魚介類もお手頃な値段で購入することができます。

交通網が充実している

心強いと感じたのは、松江市内は1時間以内に行ける空港が2箇所(出雲空港、米子空港)があり、アクセスが非常に便利なことです。飛行機を使えば、松江市内から東京まで約3時間ほどで行くことができます。

また、道路交通網も整備されつつあり、中国地方各地へのアクセスも非常に便利だと思いました。
先日、高専ロボコン中国地区大会が広島県で開催されており、広島観光やドライブも兼ねて広島県まで行ってきました。このようにフットワーク軽くいろいろなことができることも松江の魅力なんだと思います。

例えば、当社の松江ラボが入居している「テクノアークしまね」へのアクセスをご覧いただくと、飛行機や鉄道などさまざまな交通手段が充実していることがお分かりいただけると思います。

そして、市外へのアクセスだけではなく、市内でのアクセスも良く、市営バスが東京に負けないくらい走っているのも非常に良いと思いました。
私個人としては痒いところに手が届くようなちょうど良いダイヤだなと思います。

行政のバックアップも充実

松江市内でのコミュニティ活動にいくつか参加したのですが、だいたいどのイベントに参加しても行政機関に所属している方々も参加しており、「松江に引っ越しました!」って話をしていると色々と生活に関する様々な情報をいただけます。

松江市内は産学官一体となってITコミュニティを盛り上げているんだなと感じました。

不便なところ

さすがに松江もいいところばかりではなく、不便なところも少しあります。

車は必須アイテム

東京では車は不必要かなと思うくらい、公共交通網が充実しています。
また、先ほども市営バスが東京に負けないくらい走っていると言いました。
ですが、やはり車は必要です。

弊社松江ラボへの通勤は10分と言いましたが、車以外での通勤は不便です。
弊社松江ラボが所在しているテクノアークしまねへ通じるバスは、朝4往復、昼1往復、夜3往復しかありません。その上、山の上に立地しているので、自転車や徒歩での通勤も少し大変です。運動には非常に良いのですが…

車の免許を持っていなかったり、持っていてもペーパードライバーな方には、多少不便に感じるところもあるかもしれません。

まとめ

私は松江に移住して良かったと思っています。
東京に住んでいると様々な刺激がありすぎて、エンジニアとして疲弊しやすい場所であると思う時が時々あります。

松江では適度に自分の時間が取れ、エンジニアとして成長しやすい環境だと思いました。

この記事が松江市に移住してみたいと思うエンジニアの方に伝われば嬉しいです。