「NIPPON IT チャリティ駅伝」に当社有志チームが参加しました

こんにちは、ミラクル・リナックス 広報担当の椎名です。

2015年11月15日（日）にお台場で開催された「NIPPON IT チャリティ駅伝」に、社長の伊東をはじめ、当社より15名の有志が参加しました。前日の天気予報“雨”（しかも降水確率70%）が快復し、当日は小雨が降り止み、スタート時間には晴れ間がでてなんと気温は20度。汗ばむくらいの陽気になりました。

「NIPPON ITチャリティ駅伝」とは

「NIPPON ITチャリティ駅伝」（ http://www.nit-run.com/ ）は、2010年にチャック・ウイルソン氏の企画で始まったイベントで、大会で得た収益は、うつ病やひきこもりの方々の就労支援をしているNPO団体”FDA” （Future Dream Achievement）に寄付されます。一人3000円の参加費で、現在就労に悩んでいる方が1日就労トレーニングを受けることができるそうです。

1人あたり3kmで5人が1チームとなって走ったのですが、おなじみのIT企業をはじめ3500人を超える参加者が登録されていました。当社からは、新卒の若手社員から、今回初めて駅伝というものに挑戦してくれた人、会社員の傍らアマチュアフットボールチームで全国大会に出場しているイケメンや、普段からフルマラソンも走り慣れているベテランアスリートまで、15名が参加しました。社員数約60名の当社としては、社員の約4分の1です。折角なので、応援メンバーも含めてお揃いのユニフォームには、今年の9月にエンタープライズ向けLinux OSで国産初のMicrosoft Azure認証を取得した当社のOS「Asianux（MIRACLE LINUX）」のロゴを入れてみました。

ミラクル・リナックスから、社長の伊東とあの人型ロボットも参加！

当社チームには、なぜか社長の伊東が2名出場した他、メンバーの中に、いま大人気のあの人型ロボットも！ちなみに走り終わったロボット君は、ゴール付近に倒れ込み「眠い…」というメッセージを胸元のタブレットに表示したまま動かなくなる、という非常事態もありましたが、会場に遊びに来ていた子供にも大人気でした。

この人型ロボット、もちろんおなじみのPepperくんは、当社のクリエイティブな若手社員のハンドメイドです。

大会のコースは、お台場の潮風公園の緑の中を抜けながら、海沿いでレインボーブリッジなども眺められる、とても良い景色で、信号もなく気持ちよく走れました。豪華賞品がいただける上位10位には惜しくも（？）食い込めなかったものの、怪我もなく予想より速いタイムで全員完走できました。打ち上げのビールが最高でした。
来年はベストコスチューム賞を狙いたいと思っています。