【OpenStack Paris Summit 2014最新情報】哀しい番外編
コンニチハ、ミラクル・リナックスのRobert Linです。今月初旬にパリで開催されたOpenStack Paris Summit 2014から無事に帰国しました。滞在中のレポートブログを読んでいただいた方、どうもありがとうございました。
実は…イベント開催まっただ中に、哀しい出来事がありました。会社から持参したデジカメが、なんと会場で盗難されてしまいました!その模様を番外編でお伝えします。
OpenStack Paris Summit会場で、そのとき何が起こったか…
会社のカメラはイベント2日目の朝、サミット会場でセッションを聞いている間、隣に座ってきた一見エンジニア風の男性に巧妙に盗られました。

(※写真は会場でのイメージです)
私が通路側の席に座っていて聴講していると、通路を挟んだ反対側に一人の男性がやってきました。後で気づいたのですが、彼は見張り役で、ものを盗れ そうなターゲットを定めていたのです。私は運がよく(?)そのターゲットに選定されてしまいました。その男性が入り口ドア付近で待っていたもう一人の仲間 に合図を送り、間もなく私の右側の空席にその仲間が座って来ました。
カメラは自分の席の真横において聴講していたのですが、セッションが終わる頃撮影しようとしたところ、そのカメラが見つからない…!おかしいな、と探しているうちに、隣に座っていた彼はさっと席を立って消えてしまいました。
カメラ以外は盗られていないので、災厄でも運がよかったかもしれない。
でも、ショックとパリの寒さにやられてしばらく風邪をひいてしまいました(しょんぼり)。
会社に報告すると、その2人組に気づいたのにどうして用心しなかったのか、後で広報担当者に叱られました…。風邪で病み上がりのところに追い打ちでした(またしょんぼり)。
みなさんもセミナーを熱心に聞きすぎて盗難に遭わないように、気をつけてください。