MSS V3R3(3.3.0421)

MSS V3R3(3.3.0421)

機能修正

  • MIRACLE System Savior のベースOS をAsianux Server 7 SP2 に変更しました。
    • HPE Gen10サーバーのSmartアレイPシリーズとSmartアレイEシリーズは、smartpqiドライバーで認識されるようになります。
  • バックアップイメージの保存先としてローカルディスクをマウントする際に、2階層以上のサブディレトクリを指定できるようにしました。

  • Windows共有のマウントで使用するプロトコルとして SMBv1 に加えて、SMBv2および SMBv3 に対応しました。

    • 本バージョンより、Windows共有のマウントの際に使用する SMBプロトコルは、次の順番でファイルサーバーでサポートされているバージョンが使用されるようになります。

      1. SMBバージョン3.0
      2. SMBバージョン2.1
      3. SMBバージョン2.0
      4. SMBバージョン1.0

不具合修正

  • XFSファイルシステムのバックアップ実行で、使用容量が 8TiB 以上の場合に残り時間の表示が正しくない問題を修正しました。