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MIRACLE ZBXメジャーバージョンのアップデート方法

MIRACLE ZBXメジャーバージョンのアップデート方法

概要

本ドキュメントでは、MIRACLE ZBXパッケージのメジャーバージョンをアップデートする方法をご案内します。

本稿の内容に関するサポートとコンサルティングについて

本稿の内容やパッケージのバージョンアップデート手順に関するお問い合わせやサポートは受け付けておりません。本稿の手順はお客さまご自身の責任にて実施していただきます。あらかじめご了承ください。

弊社ではMIRACLE ZBXパッケージのバージョンアップデートに対する支援としてコンサルティングサービスを提供しています。詳細は弊社担当営業まで、または以下のURLからお問い合わせください。

https://www.cybertrust.co.jp/zabbix/version-up-service.html

事前準備

アップデート作業中に万が一問題が発生した場合に備え、データベース、各種設定ファイル等のバックアップをご準備ください。

SELinuxが有効な環境の場合

SELinuxが有効な環境において、MIRACLE ZBXサーバ/プロキシ/エージェントはmiracle-zbx-selinuxに依存しています。そのため、メジャーバージョンアップデート前にmiracle-zbx-selinuxのアップデートを以下の例のように行う必要があります。


# dnf remove miracle-zbx-release
# dnf install https://ftp.miraclelinux.com/pub/zbx/6.0/miracle-zbx-release-6.0-*.noarch.rpm
# dnf update miracle-zbx-selinux

アップデート手順

MIRACLE ZBXサーバを停止させます。

MIRACLE ZBXサーバ:

# systemctl stop zabbix-server 

リポジトリをアップデートターゲットのMIRACLE ZBX 7.0のものに切り替え、パッケージの更新を行います。


# dnf install https://ftp.miraclelinux.com/pub/zbx/7.0/miracle-zbx-release-7.0-*.noarch.rpm
# dnf clean all
# dnf upgrade "miracle-zbx-*"

MIRACLE ZBXにはメジャーバージョンアップデート後のデータベース更新を安全に行うための-Uオプションが追加されています。このオプションを渡さずにサーバをフォアグラウンドで起動すると、データベースのバックアップ取得を促すメッセージが表示されます。データベース更新の準備が整っていることを確認し、以下のように-Uオプションをつけてサーバを起動します。この操作により、データベースのスキーマ更新が不可逆的に行われます。一度アップデートされたデータベースは、MIRACLE ZBXの旧バージョンでは読めなくなるのでご注意ください。

# zabbix_server -f -U

ログでデータベースがアップデートされていることを確認します。


# tail -f /var/log/zabbix/zabbix_server.log
...
updating database
...
database is up to date

MIRACLE ZBXサーバを起動します。

# systemctl start zabbix-server

次に、MIRACLE ZBXプロキシを停止させます。

MIRACLE ZBXプロキシ:

# systemctl stop zabbix-proxy

サーバと同様にパッケージの更新を行います。


# dnf install https://ftp.miraclelinux.com/pub/zbx/7.0/miracle-zbx-release-7.0-*.noarch.rpm
# dnf clean all
# dnf upgrade "miracle-zbx-*"

MIRACLE ZBXにはメジャーバージョンアップデート後のデータベース更新を安全に行うための-Uオプションが追加されています。こ のオプションを渡さずにサーバをフォアグラウンドで起動すると、データベースのバックアップ取得を促すメッセージが表示されます。データベース更新の準備が整っていることを確認し、以下のように-Uオプションをつけてプロキシを起動します。この操作により、データベースのスキーマ更新が不可逆的に行われます。一度アップデートされたデータベースは、MIRACLE ZBXの旧バージョンでは読めなくなるのでご注意ください。

# zabbix_proxy -f -U

必要に応じてログでデータベースのアップデートを確認し、MIRACLE ZBXプロキシを起動します。

# systemctl start zabbix-proxy

注意事項

  • 本ドキュメントの内容は、予告なしに変更される場合があります。
  • 本ドキュメントは限られた評価環境における検証結果をもとに作成しており、 全ての環境での動作を保証するものではありません。
  • 本ドキュメントの内容に基づき、導入、設定、運用を行なったことにより損害が生じた場合でも、弊社はその損害についての責任を負いません。あくまでお客様のご判断にてご使用ください。

更新履歴

  • 2026年03月19日 新規作成
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