MIRACLE ZBX 2.0.21-3

MIRACLE ZBX 2.0.21-3

2017/07/11

  • ウェブ監視のシナリオ作成・更新時に "ヒストリ保存期間" と "トレンド保存期間" をユーザが任意の値を設定できるように拡張
  • ブラウザによって概要ページのカラムが縦に表示されない問題を修
  • MIRACLE ZBX の Web UI のセキュリティ向上のために "Options -FollowSymLinks" の追加, "GET" と "POST" 以外を制限
  • Windows の MIRACLE ZBX Agent の設定ファイルにおいて以下を修正
    これらの修正は動作に影響を及ぼすものではありません
    "#PidFile..." の記述を削除
    "LogType" パラメータの説明を追記
  • このバージョンから Windows 2000 と Windows 2003 (R2含む) における MIRACLE ZBX Agent はサポート対象環境に含まれなくなります
  • Solaris 9 および 10 において MIRACLE ZBX Agent パッケージのインストール時に zabbix_agentd.conf を zabbix_agentd.conf.new として生成するように変更
    従来は zabbix_agentd.conf をそのまま上書きしていましたが, Solaris 11 と同じ挙動となります
  • アクティブチェックによるホストの自動登録において IP アドレス欄に任意の文字列を登録でき,コマンドとして実行できる脆弱性を修正 [ZBX-12349]
    この修正は [ZBX-12349] と同等の修正になります
  • MIRACLE ZBX のベースとしているソフトウェアを Zabbix 2.0.21 へアップデート
  • 変更内容は以下 Changelog からの引用を参照

Bug fixes in 2.0.21:

[ZBX-12075] fixed security vulnerability with execution of the remote commands on server; thanks to Lilith Wyatt, Cisco Systems (gleb)
[ZBX-12076] fixed security vulnerability with execution of the remote commands on proxy; thanks to Lilith Wyatt, Cisco Systems (gleb)
[ZBX-11479] fixed threaded metric to handle interruption by a signal (vso)
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