MIRACLE ZBX 1.8.22-2
MIRACLE ZBX 1.8.22-2
2015/05/27
- ssh channel のクローズに失敗した場合に、繰り返しエラーメッセージが出力され続けてしまう問題について、ZBX-9104 をバックポートし修正
- エージェントタイプ監視やリモートコマンドにおいて、アイテムキー文字列が 2048 バイト以上の場合、2047バイトまでの文字列をアイテムキーとして使用し、不正な監視やリモートコマンドを実行してしまう問題を修正
アイテムキー文字列が 2048 バイト以上の場合、『取得不可』として監視やリモートコマンドを実行しないよう修正
- 特定条件下における TCP 接続失敗処理において、ソケットファイルを閉じないためにファイルディスクリプタの使用上限に達してしまう可能性があった問題について、ZBX-9251 をバックポートし修正
- パスワードを要求されない Telnet 監視において、Zabbix server/proxy がハングアップする可能性があった問題について、ZBX-9344 をバックポートし修正
- Windows においてイベントログへログ出力するオプションが機能していなかった問題について、ZBX-9410 をバックポートし修正
- 数値型アイテムの追加・削除を繰り返すと TrendCache の領域でメモリリークが発生し、設定値 TrendCacheSize のメモリ量を消費尽くすとメッセージ "zbx_mem_malloc(): out of memory" および "please increase TrendCacheSize configuration parameter" を出力して ZBX Server プロセスが終了してしまう問題を修正