MIRACLE ZBX 1.8.16-2

MIRACLE ZBX 1.8.16-2

2013/04/22

以下 [修正対象のマクロ一覧] について、同一時刻の他のログの値が代わりに入力されていました。

このバージョン以降において、「events_history_relation」テーブルを作成し「FixActionMismatch=1」を zabbix_server.conf に設定することによって、この修正が有効になります。
この修正により、アクションを実行するきっかけとなったアイテムのイベントログの情報でマクロ文字列を正しく置換するようになります。
なお、「events_history_relation」テーブルと「FixActionMismatch=1」設定は、バージョン 1.8.5-1 で修正した「{ITEM.VALUE}」マクロの動作修正にも使用されているものになります。詳しい設定方法は以下URLをご参照ください。

■同一時刻の複数ログ発生時に、{ITEM.VALUE} 等のマクロが不正になる問題の回避設定


[修正対象のマクロ一覧]

{ITEM.LOG.AGE}
{ITEM.LOG.DATE}
{ITEM.LOG.TIME}
{ITEM.LOG.EVENTID}
{ITEM.LOG.NSEVERITY}
{ITEM.LOG.SEVERITY}
{ITEM.LOG.SOURCE}

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