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RHEL7系OSのWebフロントエンドパッケージが依存するSCL版PHP 7.2パッケージのサポート終了と対応について

RHEL7系OSのWebフロントエンドパッケージが依存するSCL版PHP 7.2パッケージのサポート終了と対応について

概要

Software Collections(SCL)版PHP 7.2パッケージのサポートが2020年11月で終了しました。

MIRACLE ZBX 5.0.8-3 より、SCL版PHP 7.3パッケージに依存するMIRACLE ZBX Webフロントエンドパッケージの提供を開始します。SCL版PHP 7.2に依存するWebフロントエンドパッケージは引き続き提供します。

本ドキュメントでは当該Webフロントエンドパッケージの新規インストール方法およびPHP 7.2からのアップデート方法について説明します。

対象環境

  • Asianux Server 7 == MIRACLE LINUX V7
  • Red Hat Enterprise Linux 7
  • CentOS 7
  • Oracle Linux 7

対象パッケージ

  • MIRACLE ZBX Webフロントエンド

PHP 7.3に依存するWebフロントエンドパッケージの新規インストール方法

MIRACLE ZBX 5.0 インストールマニュアルを参照してください。

PHP 7.2から7.3へのアップデート方法

ここではDBにMySQLまたはMariaDBを使用しているものとします。

Apacheを使用する場合

動作中のhttpdrh-php72-php-fpmサービスを停止します。rh-php72-php-fpmサービスの自動起動を有効にしている場合はそれを無効にします。

# systemctl stop httpd rh-php72-php-fpm
# systemctl disable rh-php72-php-fpm

PHP 7.2に依存するWebフロントエンドパッケージを削除します。

# yum remove miracle-zbx-web-deps-scl miracle-zbx-web-mysql-scl miracle-zbx-apache-conf-scl

PHP 7.3に依存するWebフロントエンドパッケージをインストールします。

# yum install miracle-zbx-web-deps-scl-php73 miracle-zbx-web-mysql-scl-php73 miracle-zbx-apache-conf-scl-php73

httpdrh-php73-php-fpmサービスを起動します。

# systemctl start httpd rh-php73-php-fpm

rh-php73-php-fpmサービスの自動起動を有効にする場合は以下のコマンドを実行します。

# systemctl enable rh-php73-php-fpm

NGINXを使用する場合

動作中のrh-nginx112-nginxrh-php72-php-fpmサービスを停止します。rh-php72-php-fpmサービスの自動起動を有効にしている場合はそれを無効にします。

# systemctl stop rh-nginx112-nginx rh-php72-php-fpm
# systemctl disable rh-php72-php-fpm

PHP 7.2に依存するWebフロントエンドパッケージを削除します。

# yum remove miracle-zbx-web-deps-scl miracle-zbx-web-mysql-scl miracle-zbx-nginx-conf-scl

PHP 7.3に依存するWebフロントエンドパッケージをインストールします。

# yum install miracle-zbx-web-deps-scl-php73 miracle-zbx-web-mysql-scl-php73 miracle-zbx-nginx-conf-scl-php73

/etc/opt/rh/rh-nginx112/nginx/nginx.confを編集します。/etc/opt/rh/rh-nginx112/nginx/conf.d/zabbix-rh-php73.confがincludeされるよう変更します。

http { 
    include mime.types;
    include /etc/opt/rh/rh-nginx112/nginx/conf.d/zabbix-rh-php73.conf;
    default_type application/octet-stream;
}

/etc/opt/rh/rh-php73/php-fpm.d/zabbix.confを編集します。listen.acl_usernginxを指定します。

listen.acl_users = nginx

rh-nginx112-nginxrh-php73-php-fpmサービスを起動します。

# systemctl start rh-nginx112-nginx rh-php73-php-fpm
rh-php73-php-fpmサービスの自動起動を有効にする場合は以下のコマンドを実行します。
# systemctl enable rh-php73-php-fpm

注意事項

  • 本ドキュメントの内容は、予告なしに変更される場合があります。
  • 本ドキュメントは限られた評価環境における検証結果をもとに作成しており、 全ての環境での動作を保証するものではありません。
  • 本ドキュメントの内容に基づき、導入、設定、運用を行なったことにより損害が生じた場合でも、弊社はその損害についての責任を負いません。あくまでお客様のご判断にてご使用ください。

更新履歴

  • 2021年01月29日 新規作成
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