MIRACLE LINUX ポリシー
概要
MIRACLE LINUXは、日本国内の企業向けに安定して稼働するLinux OSを提供することを目的に2000年から継続してリリースされている Linux ディストリビューションです。2021年10月にリリースした MIRACLE LINUX 8.4 よりライセンス費用が無償化され、自由にダウンロードして導入することができます。
ライセンスポリシー
MIRACLE LINUX は、MIRACLE LINUX 8.4 よりライセンス費用を無償化しましたが、ディストリビューションに収録されている各パッケージはそれぞれソフトウェアの著作権者指定したライセンスで提供されます。また「MIRACLE LINUX」および「ミラクル・リナックス」はサイバートラスト株式会社の登録商標であり、この商標に関するライセンスは付与されません。詳しくはEULAを参照ください。
https://www.cybertrust.co.jp/linux-oss/eula/ml8-eula.pdf
製品リリースポリシー
MIRACLE LINUXでは、アップストリームのディストリビューションのリリースに合わせて下図のサイク
ルでリリースします。
※リリース日詳細については以下の当社サイトにて告知いたしします。
https://www.miraclelinux.com/mlforum/road-map
アップデートパッケージリリースポリシー
MIRACLE LINUXでは、アップストリームのパッケージリリースに合わせて下図のサイクルでリリースします。
※ 重大なセキュリティリスクやexploitコードの存在を確認した場合等々の事情により、当社判断によりアップストリームからのパッケージリリースに先んじて緊急対応パッケージをリリースする場合があります。
※提供パッケージのリリースに遅延等が発生する場合は、以下の当社サイトにて告知いたします。
アップデートパッケージ提供期間
原則、メジャーリリースの後10年間となります。
- MIRACLE LINUX 8 のアップデートは 2030年5月まで
- MIRACLE LINUX 9 のアップデートは 2032年11月まで
サポートポリシー
ライセンス費用無償版に対するサイバートラスト株式会社のからのサポートはありません。別途有償サポートをお求めいただけます。下記を参照ください。
https://www.cybertrust.co.jp/miraclelinux-license-free/#supportmenu
以上