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ミラクル・リナックスが、日本HPとバックアップソフトウェアの正式再販売契約締結

2010年12月7日

ミラクル・リナックス株式会社

ミラクル・リナックスが、日本HPとバックアップソフトウェアの正式再販売契約締結

~ 低価格のシステムバックアップツールを大規模システムに導入 ~

ミラクル・リナックス株式会社(本社:東京都港区芝、代表取締役社長:児玉 崇、以下、ミラクル・リナックス)は、2010年11月吉日に日本ヒューレット・パッカード株式会社(以下日本HP)と複雑なエンタープライズ環境に適応する、低価格なシステム・バックアップ製品「MIRACLE System Savior(ミラクル システム セイバー)」のソフトウェア再販売契約を正式締結したことを発表いたします。

「MIRACLE System Savior」はミラクル・リナックスが日本HP向けに技術サポートし、日本HP製の最新機種に対応させていくシステムバックアップソフトウェア製品です。これまで2010年7月のリリースから日本HPのエンタプライズユーザ向けに数多くの実績を積み上げ、11月の正式契約に至りました。


日本HPからは以下の点で高い評価をいただいています。

  • VMwareなどの仮想化環境、SANboot/FCマルチパス構成などいままでのシステムバックアップソフトウェアでは難しかった環境に使えること
  • HP Blade System環境のFlex-10などのデバイス下でも使用可能なこと
  • エンドユーザから要望の強い長期サポートを提供できること

今後は日本HPが提供するクラウド環境技術に伴う新製品にも追従していき、MIRACLE System Saviorの利用価値を高め、日本市場に浸透させてまいります。

MIRACLE System Saviorの詳細な機能などは下記をご参照ください。
http://www.miraclelinux.com/products/m_plus/mss/index.html

MIRACLE System Saviorの試用版はこちらからダウンロードできます。
http://www.miraclelinux.com/products/download.html



■ミラクル・リナックス株式会社について

ミラクル・リナックスは、2010年6月に10周年を迎えました。2000年6月Linuxサーバビジネスを主軸として始まったミラクル・リナックスは、2003年12月中国、韓国などのアジア諸国とともにAsianuxを設立し、信頼性、安定性、品質を重視したLinuxサーバOSを提供し続けています。
近年では、従来のサーバビジネスに留まらず、企業向け統合監視ツールZabbixのビジネスを始め、オープンソース・アプリケーションの開発、サポートにも取り組んでいます。
カーネル技術を生かして組み込み事業にも本格参入し、2010年6月には、デジタルサイネージ・プレイヤー「MIRACLE VISUAL STATION」を発売開始しました。カーナビ、自動販売機、医療機器、映像配信機器などお客様の用途に応じたLinuxを提供しています。
今後オープンソースの利用が様々な用途に広がっていく中で、それらを下支えするプラットフォームベンダーとして、日本市場だけでなく世界市場に対してもビジネスを拡大していきます。


本件に関する報道お問合せ:

ミラクル・リナックス株式会社
営業本部 戦略推進グループ 江辺(えべ)・富田
 Tel: 03-6435-4563
 E-mail: press@miraclelinux.com
 http://www.miraclelinux.com/
 http://www.miraclelinux.com/asianux/

*Asianux®は、ミラクル・リナックス株式会社の日本における登録商標です。
*その他、記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。