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ミラクル・リナックスが、デジタルサイネージコンソーシアム(DSC)に参画

2010年9月9日

ミラクル・リナックス株式会社

ミラクル・リナックスが、デジタルサイネージコンソーシアム(DSC)に参画

~ 国産OSベンダーとしての開発技術をデジタルサイネージ開発に生かす ~

ミラクル・リナックス株式会社(本社:東京都港区芝、代表取締役社長:児玉 崇、以下ミラクル・リナックス)は、電子看板、デジタルサイネージと称される新しいメディアの普及・促進のため2010年8月6日に「デジタルサイネージコンソーシアム(DSC)」に入会いたしました。

ミラクル・リナックスではこれまで、OS開発事業やオープンソースのサポート事業を通じ、様々な技術とノウハウを培ってきました。今後は、OS開発で培った技術力を生かし、デジタルサイネージコンソーシアム参画企業と協力し、デジタルサイネージ業界の発展に寄与していきます。

ミラクル・リナックスでは、2010年7月10日にデジタルサイネージ・プレイヤー「MIRACLE VISUAL STATION」を発売開始しており、今後も、組み込みLinux OS「Embedded MIRACLE(エンベデッド・ミラクル)」をベースにしたサイネージ関連製品の開発に力を注ぐ予定です。


【デジタルサイネージコンソーシアムについて】

デジタルサイネージコンソーシアムは、2007年7月に結成され、広告メディアとしての可能性を開くため、設立されました。テレビ、パソコン、携帯に次ぐ第4のメディアとして、デジタルサイネージの市場創出・市場形成のために情報意見交換、調査研究、啓蒙活動を行います。また、デジタルサイネージに係る調査、研究及び開発等に関する事業を総合的に行うことにより、デジタルサイネージ産業が直面する課題の解決及び新市場の創出並びに生活シーンにおけるサイネージ経験価値の向上に寄与することを目的としています。
http://www.digital-signage.jp/


■ミラクル・リナックス株式会社について

ミラクル・リナックスは、2010年6月に10周年を迎えました。2000年6月Linuxサーバビジネスを主軸として始まったミラクル・リナックスは、2003年12月中国、韓国などのアジア諸国とともにAsianuxを設立し、信頼性、安定性、品質を重視したLinuxサーバOSを提供し続けています。
近年では、従来のサーバビジネスに留まらず、企業向け統合監視ツールZabbixのビジネスを始め、オープンソース・アプリケーションの開発、サポートにも取り組んでいます。
カーネル技術を生かして組み込み事業にも本格参入し、2010年6月には、デジタルサイネージ・プレイヤー「MIRACLE VISUAL STATION」を発売開始しました。カーナビ、自動販売機、医療機器、映像配信機器などお客様の用途に応じたLinuxを提供しています。
今後オープンソースの利用が様々な用途に広がっていく中で、それらを下支えするプラットフォームベンダーとして、日本市場だけでなく世界市場に対してもビジネスを拡大していきます。


本件に関する報道お問合せ:

ミラクル・リナックス株式会社
営業本部 戦略推進グループ 江辺(えべ)・富田
 Tel: 03-6435-4563
 E-mail: press@miraclelinux.com
 http://www.miraclelinux.com/
 http://www.miraclelinux.com/asianux/

*Asianux®は、ミラクル・リナックス株式会社の日本における登録商標です。
*その他、記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。