[お知らせ]ミラクル・リナックスの寺島 広大が「2009年度 日本OSS奨励賞」を受賞
[お知らせ]
2009年10月26日
ミラクル・リナックス株式会社
ミラクル・リナックスの寺島 広大が「2009年度 日本OSS奨励賞」を受賞
ミラクル・リナックス株式会社(本社:東京都港区東新橋、代表取締役社長:児玉 崇、以下ミラクル・リナックス)は、IPA(独立行政法人情報処理推進機構、理事長:西垣 浩司)が実施する「2009年度 日本OSS奨励賞」を、当社サーバビジネス開発本部 ZABBIX推進グループ 寺島 広大が受賞したことをお知らせします。
本賞は、2009年10月29日、明治記念館で行われますIPA主催カンファレンス『IPA Forum 2009』で発表され、授賞式が行われます。
今年新設された「2009年度 日本OSS奨励賞」は、過去一年間にオープンソースソフトウェア(OSS)の開発や普及に顕著な活躍をした個人ないしグループを表彰するものです。産業界・学界のメンバーで構成された審査委員会による厳正な審査の結果、OSSの統合監視ソフトウェア「ZABBIX」の国内コミュニティZABBIX-JPでの幅広い活動などを高く評価され、寺島の「2009年度 日本OSS奨励賞」受賞が決定しました。
寺島は、日本語対応の修正パッチをほどこしたミラクル・リナックス版ZABBIXの開発や日本語マニュアルの作成などに携わってきました。また、コミュニティ版のZABBIXサポート過程で作成したパッチを、ZABBIX-JP だけでなく、開発元であるZABBIX SIAにも還元し、オープンソースとしてのZABBIXの品質改善にも大きく寄与しています。
※「2009年度日本OSS貢献者賞、日本OSS奨励賞」に関する詳細:
http://www.ipa.go.jp/event/ipaforum2009/award.html#award_oss
ミラクル・リナックスでは2008年よりZABBIXの導入コンサルティングとサポートの提供を開始し、株式会社ABC Cooking Studioをはじめ多くの企業にご利用いただいています。また、システム・インテグレータ各社向けに同ソフトウェアの導入支援サービスを提供する「ZABBIXパートナー・プログラム」を2009年6月1日より開始しました。「ZABBIX Oracle監視テンプレート」、「ZABBIX MySQL監視テンプレート」、「ZABBIX設定バックアップオプション」、「VMware監視テンプレート」の提供により、国内における ZABBIXのさらなる普及を促進してまいります。
■ミラクル・リナックス株式会社について
ミラクル・リナックスは、Linuxサーバ関連製品とサービス専門事業会社として2000年6月1日より業務を開始し、Linuxサーバ OS「MIRACLE LINUX」および「Asianux Server 3 ==MIRACLE LINUX V5」の開発および販売、24時間365日連続稼動を実現するクラスタソリューション「MIRACLE CLUSTERPRO X」の提供、さらにLinux関連のコンサルティング、教育、保守等のサポート・サービスの提供など、幅広く事業を展開しています。また、2003年12月には、「4-co(4つの共同)」をコンセプトにもつ、アジアから発信する全く新しいソフトウェアビジネスプロジェクト「Asianux®(アジアナックス)」を立ち上げ、「アジア市場に最適化し信頼性の高い共通のエンタープライズLinuxディストリビューション」の共同開発に取り組んでいます。また、これまで培ったサーバLinuxのノウハウを利用し、様々な分野でのLinuxの活用やオープンソースにおいて幅広く高度な技術提供を目指してまいります。
ミラクル・リナックス株式会社
営業本部 戦略推進グループ 江辺(えべ)・増田
Tel: 03-5404-5036
E-mail: press@miraclelinux.com
http://www.miraclelinux.com/
http://www.miraclelinux.com/asianux/
*Asianux®は、ミラクル・リナックス株式会社の日本における登録商標です。
*その他、記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。