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ミラクル・リナックスが、オープンガバメントクラウド・コンソーシアム(OGC)に参画

2009年6月23日

ミラクル・リナックス株式会社

ミラクル・リナックスが、オープンガバメントクラウド・コンソーシアム(OGC)に参画

~クラウドコンピューティング環境でのオープンソース・ソフトウェア採択などで貢献~

ミラクル・リナックス株式会社(本社:東京都港区東新橋、代表取締役社長:児玉 崇、以下ミラクル・リナックス)は、国内のクラウドコンピューティング普及・促進のため2009年6月2日に発足した「オープンガバメントクラウド・コンソーシアム(OGC)」に参画いたします。

ミラクル・リナックスではこれまで、OS開発事業やオープンソースのサポート事業を通じ、様々な技術とノウハウを培ってきました。今回のOGC参画により、クラウドコンピューティング案件でのオープンソース・ソフトウェア採択において、情報面および技術面での協力を行っていく予定です。


【オープンガバメントクラウド・コンソーシアムについて】

OGCは、2004年に政府系・自治体系システムのオープンスタンダート化を推進するために設立された「オープンスタンダード・コンソーシアム」(OSC)に新たなメンバーが加わって、再結成した団体です。これまでの電子政府の課題を踏まえたうえで、日本政府がクラウド環境構築に成功するよう、クラウドコンピューティングの国内でのToBeモデルを示すことを目指すとともに、各階層のプロフェッショナル企業が設計思想を共有し、構築を支援していくことを目的としています。


■ミラクル・リナックス株式会社について

ミラクル・リナックスは、Linuxサーバ関連製品とサービス専門事業会社として2000年6月1日より業務を開始し、Linuxサーバ OS「MIRACLE LINUX」および「Asianux Server 3 ==MIRACLE LINUX V5」の開発および販売、24時間365日連続稼動を実現するクラスタソリューション「MIRACLE CLUSTERPRO X」の提供、さらにLinux関連のコンサルティング、教育、保守等のサポート・サービスの提供など、幅広く事業を展開しています。また、2003年12月には、「4-co(4つの共同)」をコンセプトにもつ、アジアから発信する全く新しいソフトウェアビジネスプロジェクト「Asianux®(アジアナックス)」を立ち上げ、「アジア市場に最適化し信頼性の高い共通のエンタープライズLinuxディストリビューション」の共同開発に取り組んでいます。また、これまで培ったサーバLinuxのノウハウを利用し、様々な分野でのLinuxの活用やオープンソースにおいて幅広く高度な技術提供を目指してまいります。


本件に関する報道お問合せ:

ミラクル・リナックス株式会社
営業本部 戦略推進グループ  江辺(えべ)・増田
 Tel: 03-5404-5036
 E-mail: press@miraclelinux.com
 http://www.miraclelinux.com/
 http://www.miraclelinux.com/asianux/

*Asianux®は、ミラクル・リナックス株式会社の日本における登録商標です。
*その他、記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。