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ミラクル・リナックスが、オープンソースを活用したバックアップ・サービスの提供で、ITコスト削減を支援

2009年4月6日

ミラクル・リナックス株式会社

ミラクル・リナックスが、オープンソースを活用した
バックアップ・サービスの提供で、ITコスト削減を支援

～「Mondo Rescue」を利用し、OSからアプリケーションまで、仮想化環境への一括移行をサポート～

ミラクル・リナックス株式会社（本社：東京都港区東新橋、代表取締役社長：児玉崇、以下ミラクル・リナックス）は、サーバ管理コストの削減と既存ソフトウェアの資産活用を目指すお客様を対象に、本日より「P2V移行サービス」の提供を開始いたします。

「P2V」とは「Physical to Virtual」の略で、物理環境から仮想化環境へ移行する仕組みです。このたびミラクル・リナックスが提供開始する「P2V移行サービス」は、物理サーバの保守期間が終了した後、引き続き利用したいIT資産をOSレベルからアプリケーションまで仮想化環境に移行するサービスです。

ハードウェア、ソフトウェアを問わず、ITベンダー各社が設定する保守期間では不十分とするユーザが多い中、特にソフトウェア資産は、環境移行に際し、設定などの手間がかかるほか、動作保証もされない場合がほとんどです。こうした現状を受け、ミラクル・リナックスの「P2V移行サービス」では、移行作業にオープンソースのバックアップソフト「Mondo Rescue」を利用し、ヒアリングから現地作業までワンストップでサービスを提供します。

本サービスの移行対象OSは、「MIRACLE LINUX」および「RedHat Enterprise Server 2.X－4.X」で、仮想化環境には「VMware Server」、「VMware ESX」、「VMware ESXi」を利用します。物理サーバ1台から仮想マシン1台への移行、事前パラメータ検討、Mondo Rescueによる既存システムの吸い上げ、仮想化環境への既存システムの移行、動作確認、実作業2日（現地作業1日）を含み、価格は52万5,000円（税込）からとなります。（ハードウェアの設定は本サービスには含まれません）同等の他社サービスと比較した場合、大幅に短期間かつ安価でのサービス提供を実現しています。

ミラクル・リナックスでは、「P2V移行サービス」の初年度40件、2,000万円の売上を目指します。

ミラクル・リナックスでは、Mondo Rescueなど、各種オープンソースを活用したITソリューションのご提案により、今後もお客様のITコスト削減に貢献してまいります。

※サービスの詳細は以下のサイトをご参照ください。

「P2V移行サービス」
http://www.miraclelinux.com/service/consulting/system_intro/mondo_rescue_p2v.html

ミラクル・リナックスでは「P2V移行サービス」に関連して「Mondo Rescue」を利用したコスト削減について紹介するセミナーを下記日程で開催いたします。

タイトル: 商用LinuxバックアップとオープンソースバックアップMondo Rescueの組み合わせによるコスト削減の実現
日時: 2009年4月9日（木）15:00-16:00
場所: 東京都港区東新橋2-4-1 サンマリーノ汐留 5階ミラクル・リナックスセミナールーム
詳細: http://www.miraclelinux.com/corp/event_seminar/2009/0409_1.html

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