ミラクル・リナックス、オープンソースの事例セミナー「MIRACLE TECHNOLOGY DAY 2009 冬」を開催

　ミラクル・リナックス株式会社（本社：東京都港区東新橋、代表取締役社長：児玉 崇、以下ミラクル・リナックス）は、オープンソースの事例セミナー「MIRACLE TECHNOLOGY DAY 2009 冬」を、2009年2月10日（火）に開催いたします。

　景気後退でIT投資におけるコスト削減が重要な課題とされる昨今、オープンソースへの期待がさらに高まっています。サーバOSをはじめ、バックアップソフト、サーバ監視ソフトなど多様な種類のオープンソースが存在していますが、商用ソフトに比べれば低価格ではあるけれど、障害時のサポートや導入実績に不安を持たれる方も多いと言われています。

　「MIRACLE TECHNOLOGY DAY 2009 冬」では、こうした不安を払拭し、オープンソースへの理解を深めていただくことを目的に、Linux OSや統合サーバ監視ソフト「ZABBIX」を企業のシステムに用いてコストダウンを実現しているケースを多数ご紹介します。実際の開発、運用にあたっているユーザ企業にも登壇いただき、導入の背景やその利用環境や効果などについて語っていただくことで、オープンソースが商用ソフトウェアと同等の信頼性を持つことを証明します。

　また特別セッションとして、ITソリューションにおいてオープンソースと並ぶコストダウンの方策である仮想化技術について、シトリックス・システムズ・ジャパン株式会社、パラレルス株式会社、ヴイエムウェア株式会社の各社によるパネルディスカッションを行います。各仮想化ソフトの特徴、優位性をめぐって白熱の議論が展開される予定です。モデレータはオープンソースと仮想化技術の双方のビジネスをリードする、日本仮想化技術株式会社 CEO 宮原徹氏が行います。

【プログラム詳細】

【会場】

13:00-16:50

東京茶業会館

東京都港区東新橋2-8-5 8階東茶協ホール

17:10-20:00

ミラクル・リナックス株式会社

セミナールーム 東京都港区東新橋1-4-1 サンマリーノ汐留5階

【紹介および登録サイト】

http://www.miraclelinux.com/corp/event_seminar/2009/techday_winter.html

■ミラクル・リナックス株式会社について
　ミラクル・リナックスは、日本企業の出資を受け、国産LinuxOSベンダーとして、2000年6月1日より業務を開始し、Linuxサーバ OS「MIRACLE LINUX」および「Asianux Server 3」の開発および販売、24時間365日連続稼動を実現するクラスタソリューション「MIRACLE CLUSTERPRO」の提供、さらにLinux関連のコンサルティング、教育、保守等のサポート・サービスの提供など、幅広く事業を展開しています。
また、2003年12月には、「Common（共通）、Collaboration（協調）、Contribution（貢献）」　をコンセプトにもつ、アジアから発信する全く新しいソフトウェアビジネスプロジェクト「Asianux®（アジアナックス）」を立ち上げ、「アジア市場に最適化し信頼性の高い共通のエンタープライズLinuxディストリビューション」の共同開発に取り組んでいます。
2008年7月1日より「第二の創業」を目指して新経営体制に移行し、Linuxだけでなくオープンソースにおいても幅広く高度な技術提供を目指してまいります。
http://www.miraclelinux.com/

本件に関する報道お問合せ：

ミラクル・リナックス株式会社
　戦略推進本部 江辺 賢哉（えべ けんや）
　Tel： 03-5404-5036
　E-mail： press@miraclelinux.com
　http://www.miraclelinux.com/
　http://www.miraclelinux.com/asianux/

*その他、記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。