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ミラクル・リナックスのシニア・エキスパート 吉岡 弘隆が長年のコミュニティ活動を評価され、経済産業省より感謝状

2008年10月2日
ミラクル・リナックス株式会社

ミラクル・リナックスのシニア・エキスパート 吉岡 弘隆が長年のコミュニティ活動を評価され、経済産業省より感謝状

ミラクル・リナックス株式会社(本社:東京都港区東新橋、代表取締役社長:児玉 崇、以下ミラクル・リナックス)のシニア・エキスパートである吉岡 弘隆が、Linuxコミュニティ活動への貢献を評価され、さる9月24日に経済産業省商務情報政策局長より感謝状を贈呈されたことをお知らせいたします。10月1日には、情報化月間推進会議(経済産業省、内閣府、総務省、財務省、文部科学省、国土交通省)主催の「平成20年度情報化月間記念式典」が二階 俊博 経済産業大臣出席のもと開催され、情報化促進貢献個人として参加いたしました。

吉岡は、ミラクル・リナックスでの技術統括責任者としての活動を通して、長期にわたりオープンソースのコミュニティに多大な影響を与えています。毎年夏に学生を対象として行われるセキュリティ&プログラミングキャンプでのプログラミングコース主査を務めるなどの活動はその一環です。このたびの表彰は、こうした活動がIT産業の魅力の向上や将来のIT産業の人材育成などに貢献し、企業や教育機関の枠組みを超えて活躍しているとして経済産業省より高く評価されたものです。

ミラクル・リナックスでは、「エンジニアの楽園」という企業理念をもとに、企業としての活動だけでなく、オープンソースの世界に寄与できる人材の育成を推進しています。今年の7月には、若手エンジニア3名がカナダのオタワで行われたリナックス・シンポジウムにおいてLinux ソフトウェアKAHO(Kernel Aided Hexadecimal code Operator)という技術を発表し、高い評価を得たのを受け、来年のリナックス・シンポジウムにおける発表も準備しています。ミラクル・リナックスは今後も、吉岡に続くエンジニアの育成を通じて、社会に貢献できる活動を行ってまいります。


■ミラクル・リナックス株式会社について
ミラクル・リナックスは、日本企業の出資を受け、国産LinuxOSベンダーとして、2000年6月1日より業務を開始し、Linuxサーバ OS「MIRACLE LINUX」および「Asianux Server 3」の開発および販売、24時間365日連続稼動を実現するクラスタソリューション「MIRACLE CLUSTERPRO」の提供、さらにLinux関連のコンサルティング、教育、保守等のサポート・サービスの提供など、幅広く事業を展開しています。
また、2003年12月には、「Common(共通)、Collaboration(協調)、Contribution(貢献)」 をコンセプトにもつ、アジアから発信する全く新しいソフトウェアビジネスプロジェクト「Asianux®(アジアナックス)」を立ち上げ、「アジア市場に最適化し信頼性の高い共通のエンタープライズLinuxディストリビューション」の共同開発に取り組んでいます。
2008年7月1日より「第二の創業」を目指して新経営体制に移行し、Linuxだけでなくオープンソースにおいても幅広く高度な技術提供を目指してまいります。
http://www.miraclelinux.com/

本件に関する報道お問合せ:

ミラクル・リナックス株式会社
 戦略推進本部 江辺 賢哉(えべ けんや)
 Tel:03-5404-5036
 E-mail:press@miraclelinux.com
 http://www.miraclelinux.com/
 http://www.miraclelinux.com/asianux/

*Asianux®は、ミラクル・リナックス株式会社の日本における登録商標です。
*その他、記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。