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<ミラクル関連>デル、SOHO、小規模オフィスのお客様向けに「PowerEdge 800 MIRACLE LINUX搭載(導入トレーニング付)ファイルサーバパッケージ」を発売

2005年3月29日

デル、SOHO、小規模オフィスのお客様向けに「PowerEdge 800 MIRACLE LINUX搭載(導入トレーニング付)ファイルサーバパッケージ」を発売
―Linuxエンジニアの指導のもと、低価格かつ容易にLinuxベースのファイル/ プリンタ・サーバの構築が可能―

デルは本日、SOHOおよび小規模オフィスのお客様向けに、手軽なネットワーク接続型ストレージ(NAS)構築のためのソリューションとして、サーバ、Linux OSパッケージ、およびファイルサーバ構築・運用トレーニングを組み合わせた「PowerEdge 800 MIRACLE LINUX搭載(導入トレーニング付) ファイルサーバパッケージ」を発売します。

定評あるPowerEdge 800サーバをベースに、Linux OS「MIRACLE LINUX V3.0 - Asianux Inside」とオープンソースのファイルサーバ/プリントサーバソフトウェア「Samba」を組み合わせることで、おもにSOHOや中小企業のお客様向けに、ファイルサーバとして手軽に使えるネットワーク接続型ストレージ(NAS)ソリューションを提供します。Linux OSの導入とSambaの構成は、専門のLinuxエンジニアによるトレーニングで習得していただけるのが特徴です。

複数のWindowsユーザ間で文書やデータファイルが共有できるファイルサーバは、企業の業務効率化に非常に役立つソリューションです。しかし、その構築には、ハードウェア/ソフトウェア製品の選定から導入、システム構成に至るまで、いくつかの煩雑な作業が必要です。専任のIT担当者が不在であることの多いSOHOや小規模オフィスのお客様にとっては、慣れないサーバ導入に伴う不安や手間、情報収集、工数、人件費などは大きな負担となります。

今回新たに販売を開始する「PowerEdge 800 MIRACLE LINUX搭載(導入トレーニング付)ファイルサーバパッケージ」は、SOHOや小規模なオフィス、部門内などでのデータや情報を共通するツールとして、NASと同等の手軽さで導入できる利便性の高いソリューションです。同ソリューションでは、デルのタワー型エントリーサーバ「PowerEdge 800」1台、低価格ながら企業向けサーバで実績の多いLinux OS「MIRACLE LINUX V3.0 - Asianux Inside」、およびオープンソースのファイルサーバ/プリントサーバソフトウェア「Samba」に、Linuxの導入とSambaの運用トレーニングを組み合わせて、219,000円(税込)で提供します。専門のLinuxエンジニアの指導を受けながら、お客様ご自身でファイルサーバの構築を行い、その後のサーバの管理や運用の手法までを学ぶことができます。
サーバの管理者として必要なスキルをポイントを絞って学ぶことで、Linuxに精通していないお客様でも、自分で短時間にファイルサーバを構築することができます。

◇「PowerEdge 800 MIRACLE LINUX搭載(導入トレーニング付) ファイルサーバパッケージ」の構成価格例は以下の通りです。

PowerEdge 800(SATA構成)×1台
MIRACLE LINUXソフトウェアパッケージ
Sambaソフトウェア(ソフトウェアパッケージに含まれます)
運用トレーニング(1日)
構成価格例:219,000円(税込)

運用トレーニングは、ミラクルリナックス・トレーニングセンター(東京・汐留)にて実施します。
運用トレーニングには、MIRACLE LINUXのインストールと基本操作、Sambaの設定と構成、ネットワーク上のWindows PCやLinux PC、Macintoshから利用できるファイルサーバの構成などが含まれます。
上記の構成価格は、3月28日現在のものであり、予告なく変更する場合があります。

◇運用トレーニングに関する詳細は、以下の専用ホームページをご覧ください。

■本件に関する報道関係お問合せ先

ミラクル・リナックス株式会社
 マーケティング部 広報担当 石渡 美帆
 TEL:03-5404-5038
 E-mail:mktg@miraclelinux.com