サードウェーブ、ミラクル・リナックスの64ビット対応Linux OSのプリインストールモデル販売開始

株式会社サードウェーブ(本社：東京都千代田区外神田、代表取締役　尾崎敏江、以下サードウェーブ)とミラクル・リナックス株式会社(本社：東京都港区東新橋、代表取締役社長 佐藤 武、以下ミラクル・リナックス)は、エンタープライズLinuxの普及を図ることを目的に、プリインストールモデルの企画や技術検証、マーケティング活動を共同で開始することを本日発表いたします。

その取り組みの第一弾として、サードウェーブの「Exprime Server」に64ビット環境対応のLinux サーバOSとして初めて「MIRACLE LINUX V3.0 - Asianux Inside for x86-64」を採用したプリインストールモデル2機種を販売開始し、「64ビット Linuxプラットフォーム導入促進キャンペーン」を本日より3月末まで実施いたします。

「サードウェーブ Exprime Server」は、64 ビット インテル® Xeon™ プロセッサを採用することで、自由度の高いメモリ構成、高い信頼性、低消費電力、強力なセキュリティを提供し、32 ビットと64 ビット・アプリケーションの双方に対応できるので、既存のビジネス・ソリューションを64 ビット環境に円滑に移行できます。
一部のハイエンドクラスにしか提供されなかった技術を容易かつ低価格にて提供できるため、エンタープライズ・フロント・エンド・サーバや中小規模のビジネス（SMB）・アプリケーションサーバ、高性能コンピューティング（HPC）のニーズを満たす上で欠かせない汎用性とコスト効果を実現いたします。
また、「MIRACLE LINUX V3.0 - Asianux Inside for x86-64」は、スケーラビリティと信頼性が非常に高く、マルチバイト環境と安定性に優れたエンタープライズLinuxであり、UNIXからLinuxへのスムーズな移行や安定した大規模システム構築が可能です。さらに、32ビットアプリケーションの動作をサポートし、既存アプリケーション資産を有効に活用できる64ビット環境を提供いたします。

このような容易に64ビット環境の導入を可能とする「MIRACLE LINUX V3.0 - Asianux Inside for x86-64」の優位性を評価し、サードウェーブは自社の64ビット インテル® Xeon™プロセッサ搭載のハードウェア2機種に対し同製品をプリインストールモデルに採用しました。サードウェーブの「Exprime Server」とミラクル・リナックスの「MIRACLE LINUX V3.0 - Asianux Inside for x86-64」の組み合わせにより、柔軟かつ強靭な64ビット環境を迅速に安価で実現することができます。

なお、キャンペーン概要は以下のとおりです。