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ミラクル・リナックス、新たなコーポレートブランディングを展開し、次なる事業拡大をねらう―基幹システムを支えるLinuxカーネル2.6対応「Asianux®(アジアナックス) 2.0」発表情報システム部門や開発者を対象に最新技術とノウハウを凝縮したカンファレンス『MIRACLE Technology Conference 2005』を3月2日に開催―

2005年1月27日
ミラクル・リナックス株式会社

ミラクル・リナックス、新たなコーポレートブランディングを展開し、次なる事業拡大をねらう
―基幹システムを支えるLinuxカーネル2.6対応「Asianux®(アジアナックス) 2.0」発表
情報システム部門や開発者を対象に最新技術とノウハウを凝縮したカンファレンス 『MIRACLE Technology Conference 2005』を3月2日に開催―

  ミラクル・リナックス株式会社(本社:東京都港区東新橋2-4-1 代表取締役社長:佐藤武、 以下ミラクル・リナックス)は、会社移転を期にLinuxカーネル技術とセキュリティ技術を活かしたIT基盤を提案するソリューション企業を目指し、新しいロゴとメッセージを旗印にコーポレートブランディングを展開して、アジアを視野にいれた事業拡大を図ります。

今回のコーポレートブランディングの一環として、ミラクル・リナックスが日中韓3カ国で展開するプロジェクト「Asianux®(アジアナックス)」の戦略と、待望のカーネル2.6対応の次期バージョン「Asianux® 2.0」の発表、最新導入事例やLinuxのエンタープライズ化に貢献する、弊社が誇る技術力・製品・サービスの優位性を披露するカンファレンス『MIRACLE Technology Conference 2005』を、2005年3月2日(水)に開催をすることを本日発表いたします。

  『MIRACLE Technology Conference 2005』では、企業や官公庁・地方自治体のシステムへのLinux採用が加速する一方で、UNIXからLinuxへの移行や、ミッションクリティカルな用途でのLinux導入を実現できる高度なLinux技術者の不足が懸念される現状に向き合い、コミュニティやパートナー企業と連携した人材育成と啓蒙を図るため、顧客とともに成功を導く鍵を訴求したいと考えています。

このような弊社の趣旨にご賛同いただき、主要コミュニティのOSDL、LPI-Japan、そしてLinuxコンソーシアムよりご後援をいただいております。

本件に関する詳細は以下のとおりです。

『MIRACLE Technology Conference 2005』概要

開催日時
 2005年3月2日(水)10:20~17:30(受付開始 10:00)

会場
 東京カンファレンスセンター 品川 (東京都港区港南 1-9-36 アレア品川5F)
 ご案内はこちら http://www.tokyo-cc.co.jp/access_s.html

主なプログラム

[午前の部]
  1. 開幕基調講演
    『成功するプロジェクトの鍵』
      プロジェクトXプロデューサー 今井 彰氏
  2. 基調講演
    『The Advantage of “Asianux®”~Do the Next:プロジェクト“Asianux®”、次への挑戦“』
      ミラクル・リナックス株式会社 代表取締役社長 佐藤 武
      Red Flag Software Co.,Ltd. Chris Zhao, Acting President
      Haansoft Inc. Jong-Jin Baek, CEO/President
[午後の部]
  1. Technology Track
    「Asianux® 2.0」最新情報、セキュリティ対策などミラクル・リナックスのノウハウ
  2. Solution Track
    Linux導入企業の公開インタビュー、Samba導入ノウハウ完全版
主催 ミラクル・リナックス株式会社
特別協賛 レッドフラッグ社、ハーンソフト社
後援 OSDL、LPI-Japan、Linuxコンソーシアム
イベント公式サイト 終了しました
定員 400名
入場料 無料(要事前登録)
お申込み方法 WEBからのお申込みに限らせていただきます。
イベント問合せ ミラクル・リナックス株式会社 マーケティング部
mktg@miraclelinux.com

*基調講演を聴講された方で、午後のセッションも受講される方、先着200名様にランチチケットを進呈いたします。

新たなコーポレートブランディングの概要

ミラクル・リナックスは創業以来、企業の中核システムに対するLinux製品とデータベース製品を主軸に日本におけるエンタープライズLinux市場の立ち上げに貢献してまいりました。エンタープライズLinuxの普及が加速化するに伴い、Linux製品やデータベース製品に加えセキュリティ製品を積極的に販売・サポートすることで、顧客満足度の向上を図ります。また、顧客に最適なIT基盤を提案できるソリューション企業として企業価値を高めるために、コーポレートブランディングを刷新して展開してまいります。

[企業ビジョン]

最先端のLinuxカーネル技術とセキュリティ技術を活かして事業領域をアジアに拡大し、顧客志向で高品質なソフトウェア・プロダクトとプロフェッショナル・サービスを提供する事により、アジアで最も信頼されるエンタープライズ・ソフトウェア企業になる。

[新生ロゴ]

黒(ブラック)は、IT基盤に求められる堅牢性・拡張性・信頼性などの強固なイメージとして、斜体は、変化の激しいIT業界の中で柔軟性や今後の躍進をイメージとして採用しました。

[新コーポレートメッセージ]

“Do the Next, Open your Window”
私たちミラクル・リナックスは次のステージへ歩み始める。そして、あなたの窓を開いてみよう!そこにはあなたを成功へと導く展望がはっきりと見える!

ミラクル・リナックス株式会社について
ミラクル・リナックスは、Linuxサーバ関連製品とサービス専門事業企業として2000年6月1日より業務を開始し、Linuxサーバ OS「MIRACLE LINUX」の開発および販売、マルチプラットフォームに対応したセキュアOS「MIRACLE HiZARD」の提供、さらにLinux関連のコンサルティング、教育、保守等のサポート・サービスの提供等、幅広く事業を展開しています。また現在、中国のレッドフラッグ社および韓国のハーンソフト社との戦略的提携により、お互いのノウハウと開発者を集結させ、協調しながら、アジアから発信する全く新しいソフトウェアビジネスプロジェクト「Asianux®(アジアナックス)」を立ち上げ、「アジア市場に最適化し信頼性の高い共通のエンタープライズLinuxディストリビューション」の共同開発に取り組んでおります。

Asianux®(アジアナックス)について
「Asianux®」は、「Common(共通)、Collaboration(協調)、Contribution(貢献)」をコンセプトに、アジアから発信する全く新しいOSS開発プロジェクトです。2003年12月に中国のレッドフラッグ社と提携して以来、2004年6月に「Asianux® V1.0」をリリースし、その後10月に韓国のハーンソフト社の参画し、名実ともに日中韓の3カ国共同開発をスタートしています。「Asianux®(アジアナックス)」のビジョンは、アジア標準のエンタープライズLinuxになるこ と、そして、高品質・高性能のエンタープライズLinuxと顧客満足度の高いサポート・サービスを提供することです。2004年7月に、米オラクル社の『Unbreakable Linux』の対応プラットフォームに認定されたほか、主要ベンダーによるAsianuxのCertificationの作業が進んでいます。

■本件に関する報道関係お問合せ

ミラクル・リナックス株式会社
   マーケティング部  広報担当 石渡美帆
   Tel:03-5404-5038  Fax:03-5404-5051
   E-mail:mktg@miraclelinux.com