ミラクル・リナックス、東芝とLinux分野の包括的な契約を締結―IAサーバー「MAGNIA(マグニア)」のLinuxバンドルサービスを本日より販売開始―
2004年12月10日
ミラクル・リナックス株式会社
ミラクル・リナックス、東芝とLinux分野の包括的な契約を締結
―IAサーバー「MAGNIA(マグニア)」のLinuxバンドルサービスを本日より販売開始―
ミラクル・リナックス株式会社(本社:東京都港区赤坂4-1-30 代表取締役社長 佐藤武 、以下ミラクル・リナックス)は、株式会社東芝 PC&ネットワーク社とLinuxビジネスの拡販や協業体制を強化することを目的に、販売およびサポートを含む包括的な契約を締結いたしました。東芝 社のIAサーバー「MAGNIA(マグニア)」へのミラクル・リナックスのLinux OS製品「MIRACLE LINUX V3.0 - Asianux Inside(ミラクル リナックス バージョン3.0 アジアナックス インサイド)」のバンドルサービスを本日より販売開始することを発表いたします。
このたびの協業内容は、以下の通りです。
- 販売契約の締結
ミラクル・リナックス社が開発したLinux OS製品「MIRACLE LINUX V3.0 - Asianux Inside」等の販売契約「ミラクル・リナックス パートナー契約」を締結し、東芝グループが同製品群の販売を本日より開始します。
- バンドルサービスの販売開始
東芝PC&ネットワーク社は、IAサーバー「MAGNIA(マグニア)」シリーズとミラクル・リナックスのLinux OS製品を同時出荷するバンドルサービスの販売を開始します。
販売対象Linux OS製品:
「MIRACLE LINUX V3.0 - Asianux Inside」
「MIRACLE LINUX Standard Edition V2.1」
販売価格: 63,000円(税込)
販売開始時期: 2004年12月10日
詳細なご案内: http://www3.toshiba.co.jp/dmsn/iaserver/ - サポート契約の締結
包括的なサポート契約「ミラクル・リナックス パートナー・サポート契約」を締結しました。本契約にもとづき、ミラクル・リナックスと東芝は開発段階からの技術連携を実施し、信頼性の高いプラットフォームを提供していきます。
- マーケティング活動の共同推進
「MIRACLE LINUX」を利用したLINUXソリューションの販売を拡大するため、提案案件の相互紹介や提案対象企業に関する情報共有などを行ない、マーケティング活動や販売推進活動を共同で行ないます。
この発表に際し、東芝PC&ネットワーク社様より賛同のコメントをいただいております。
株式会社東芝PC&ネットワーク社は、IAサーバー「MAGNIA」シリーズによるLinuxビジネスを拡大し、お客様にとって最適なプラットフォームの選択肢を広げます。
今後エンタープライズ領域におけるLinuxデータベース市場の成長は大いに期待できるものです。データベース市場で確かな実績のあるオラクル製品との親和性が高い「MIRACLE LINUX」と、高品質な「MAGNIAシリーズ」との組み合わせは、お客様から信頼できる高性能なシステムの構築が可能になると確信しております。
株式会社 東芝 PC&ネットワーク社
サーバ・ネットワーク事業部 事業部長
姫野 嘉忠
ミラクル・リナックス株式会社について
ミラクル・リナックスは、Linuxサーバ関連製品とサービス専門事業会社として2000年6月1日より業務を開始し、Linux OS製品「MIRACLE LINUX」の開発および販売、オラクル社ソフトウェア製品のLinux版の販売、さらにLinux関連のコンサルティング、教育、保守等のサポート・サービスの提供等、事業を幅広く展開しています。
http://www.miraclelinux.com/
■本件に関する報道関係お問合せ
ミラクル・リナックス株式会社
マーケティング部 広報担当 石渡美帆
Tel:03-5562-8322 Fax:03-5562-8306
E-mail:mktg@miraclelinux.com