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ミラクル・リナックス、 ITシステムのサーバ向けセキュリティ基盤の最新版を市場に投入-MIRACLE HiZARD、Windows Server 2003対応版を6月28日より提供開始-

2004年6月23日
ミラクル・リナックス株式会社

ミラクル・リナックス、
ITシステムのサーバ向けセキュリティ基盤の最新版を市場に投入
-MIRACLE HiZARD、Windows Server 2003対応版を6月28日より提供開始-

  ミラクル・リナックス株式会社(本社:東京都港区赤坂4-1-30 代表取締役社長 佐藤武)は、外部からの不正アクセスや内部からの情報漏洩を守るセキュアOS製品「MIRACLE HiZARD V2.5」(ミラクル ハイザード)新機能及びWindows Server 2003対応モジュールを含む「MIRACLE HiZARD V2.5 Maintenance Release1」を6月28日より提供開始いたします。

  「MIRACLE HiZARD V2.5」は、外部からの不正アクセスや内部からの情報漏洩をOSレベルで検知および防御する最先端のホストベースIPS(不正侵入防止システム)セキュリティソフトウェアです。「MIRACLE HiZARD V2.5 Maintenance Release1」をリリースすることにより、オープン系システムの中核となっているLinux, Solaris, HP-UX, AIX, Windowsの主要なプラットフォームに、最先端のセキュリティ技術を付加し、運用性を劣化させることなく、信頼性・安全性を強化することができます。今回追加された新機能は、主にディレクトリサービスへの対応、アカウント管理の強化、上位のシステム統合管理システムとの連携の強化、および管理操作上の利便性の向上を図っています。

  また6月30日に出荷開始される新製品「MIRACLE LINUX V3.0 - Asianux Inside」(ミラクル リナックス バージョン3.0 アジアナックス インサイド)にもいち早く対応する予定(7月上旬)です。同製品と組み合わせる事によって、官公庁や地方自治体などe-Japan実現のためのインフラや、金融系、製造/流通系、通信系等のシステムにLinuxサーバOSの強固なセキュリティ基盤を提供します。

ミラクル・リナックス株式会社について
ミラクル・リナックスは、Linuxサーバ関連製品とサービス専門事業会社として2000年6月1日より業務を 開始し、Linux OS「MIRACLE LINUX」の開発および販売、マルチプラットフォームのホスト型不正侵入防止ソフトウェア「MIRACLE HiZARD」の提供、さらにLinux関連のコンサルティング、教育、保守等のサポート・サービスの提供等、事業を幅広く展開しています。

Asianux™(アジアナックス)について
Asianuxは、「Common(共通)、Collabotarion(協調)、Contribution(貢献)」のコンセプトを持つ、アジアから発信する全く新しいソフトウェアビジネスプロジェクトです。
Asianuxでは、アジアの各国のリーダ企業がそのノウハウと開発者を集結させ、協調しながら、アジア要件を満たしたLinuxディストリビューションの共同開発を実施し、各国で一切の変更なしにそれを出荷することにより、アジアンスタンダードLinuxを目指しています。

■本件に関するお問合せ

ミラクル・リナックス株式会社
   マーケティング部  北嶋伸安
   Tel:03-5562-8339
   Fax:03-5562-8306
   E-mail:mktg@miraclelinux.com