日本オラクルとミラクル・リナックスがLinux環境の評価プログラムを開始 製品出荷に先駆け「Early Adopter Program」を「Oracle9i& Miracle Linux V2.0評価キット」上で展開
2001年9月17日 ミラクル・リナックス株式会社 日本オラクルとミラクル・リナックスがLinux環境の評価プログラムを開始
製品出荷に先駆け「Early Adopter Program」を 「Oracle9i & Miracle Linux V2.0評価キット」上で展開 |
日本オラクル株式会社(本社:千代田区紀尾井町4-1、 代表取締役社長:新宅正明)とミラクル・リナックス株式会社(本社:港区赤坂4-1-30、 代表取締役社長:茂木正之)は「Oracle9i Database for Linux」と「Miracle Linux Standard Edition V2.0」の製品出荷に先駆け、機能や両製品の親和性を評価・検証するプログラム 「Early Adopter Program」をハードウェア/ソフトウェア/SIパートナーやエンドユーザーを対象に 本日より開始することを発表いたします。 |
日本オラクルでは、大規模でハイパフォーマンス、高い可用性をLinux市場へ提供するために、1999年よりLinux事業に取り組んでまいりました。Linuxのエンタープライズ需要が隆盛する市場環境をふまえた両社は「Oracle9i Database for Linux」、「Miracle Linux Standard Edition V2.0」製品出荷を前提に、早期導入支援のための評価・検証プログラム「Early Adopter Program」を提供いたします。本プログラムにて、Linuxアプリケーション開発や、システム構築のための環境を提供します。また、製品機能検証、製品相互の親和性、旧バージョンからのマイグレーションなどのテストが可能です。 |
「Early Adopter Program」はKernel2.4に完全対応した「Oracle9i Database for Linux」と「Miracle Linux Standard Edition V2.0」で構成される、「Oracle9i & Miracle Linux V2.0評価キット」の提供で実施されます。 |
また、本プログラム参加希望者向けのセミナー「Oracle Startup Seminar ~EAPのご案内~」を下記の日程で開催します。 日時:10月3日(水)場所:日本オラクル株式会社本社 ガーデンコート12F セミナールーム |
「Oracle9i & Miracle Linux V2.0 評価キット」の構成 Oracle9i Database R9.0.1 for Linux EAP版 (CD-ROM 3枚)Miracle Linux Standard Edition V2.0 β版 (CD-ROM1枚) 「Miracle Linux Standard Edition V2.0」についてMiracle Linux Standard Edition V2.0は、次世代エンタープライズ・ビジネス環境を考えた多機能Linuxサーバオペレーティングシステムです。そして、Patchや設定変更無しでOracle9i Database for Linuxが稼動する日本市場おけるLinux唯一の稼動OSです。クラスタリングサポート、ジャーナリングファイルシステムなどにより、業務システムにおいて高い拡張性と可用性を実現します。また、Install Navigator for OracleやWebminなどのGUIツール搭載により、容易な操作性と管理機能を提供します。 |
「Oracle9i Database for Linux」について |
■本件に関する報道関係お問い合わせ ミラクル・リナックス株式会社 |
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