データベース・バックアップソリューションパッケージ「Miracle LinuxTMwith Oracle8i/NetVaultTM」本日出荷開始

ミラクル・リナックス株式会社（本社：東京都港区赤坂4-1-30 代表取締役社長 茂木正之）は、業界で初めてLinuxOS、データベース、バックアップ・ソフトウェアを統合化したパッケージ「Miracle Linux with Oracle8i/NetVault」を本日より出荷開始します。本製品の出荷により、データベースを核とし、バックアップソリューションを加えた信頼性のある業務システムを低コストかつ簡単に構築することができます。

「Miracle Linux with Oracle8i/NetVault」は、Linux環境において、Oracle8iデータベースを簡単かつ効率的にバックアップできるソリューションキットとして「Miracle Linux Standard Edition Version 1.1」(以下 Miracle Linux Standard Edition V1.1)、「Oracle8i Workgroup Server for Linux Release　8.1.7」(以下 Oracle8i Workgroup Server for Linux R8.1.7)、そしてバックアップ・ソフトウェア「NetVault6 Miracle Linux Edition」を１つにまとめ、統合化したパッケージ製品です。「Miracle Linux Standard Edition V1.1」と７月２日より出荷開始された「Oracle8i Workgroup Server for Linux R8.1.7」は、より信頼性の高いデータベースシステムを迅速に構築できる環境を提供します。「NetVault6 Miracle Linux Edition」は、Linuxバックアップ・ソフトウェアのスタンダードである「NetVault6 」をさらに「Miracle Linux 」用に特化し、「Miracle Linux 」上にて「Oracle8i」と連携した優れたバックアップソリューションを提供します。「NetVault6 Miracle Linux Edition」には、標準で「Oracle Onlineモジュール」がバンドルされており、Oracleデータベースをオンラインバックアップすることが可能となります。また、ハードディスクに対し仮想テープ・ライブラリを作成し、そこにバックアップを格納することができる仮想テープ・ライブラリの機能により、テープ装置がなくてもバックアップを行うことも可能です。また、本パッケージに含まれるOracleやNetVaultのインストール/設定サービス、「NetVault」の技術サポートが提供されるため、基幹システムへの導入も安心して行うことができます。

これまでミラクル・リナックスでは、統合ビジネスサーバーOS「Miracle Linux Standard Edition」を基盤として「Oracle8i」をバンドルパッケージ化した「With Oracleシリーズ」、そして更にサーバにおけるビジュアル開発環境「Kylix」をバンドルした「Miracle Linux with Oracle8i/Kylix」を提供しており、「Miracle Linux with Oracle8i/NetVault」は、同「Withシリーズ」の製品群としての位置付けとなります。ミラクル・リナックスは、今後も、購入やバージョンの管理などの手間を省き、低コストにて効率良く安心して、システム構築できるソリューションキット「Withシリーズ」の品揃えを強化し、様々な顧客のニーズに対応します

「Miracle Linux with Oracle8i/NetVault」に関する詳しい情報については、ミラクル・リナックスWebサイトをご覧下さい。

< ミラクル・リナックス株式会社について >
ミラクル・リナックスは、Linux OSに特化した専門事業会社として2000年6月1日より業務を開始し、Linux OSの開発および販売、オラクルのLinux版ソフトウェア製品の販売、さらにLinux関連のコンサルティング、教育、保守等のサポート・サービスの提供等を中心に、幅広く事業を手がけていきます。

ミラクル・リナックス株式会社
製品本部 マーケティング部
渡辺雅子
Tel: 03-5562-8300
E-Mail: mktg@miraclelinux.com

米国におけるLinuxの名称は、Linus Torvaldsの登録商標です。
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