ミラクル・リナックス、バックボーン・ソフトウエア、およびNECソフトがLinuxベースのデータベース・サーバ・ソリューションで技術提携
*ミラクル・リナックス、バックボーン・ソフトウエア、及びNECソフト共同で発表しています。 2001年6月27日 ミラクル・リナックス株式会社 ミラクル・リナックス、バックボーン・ソフトウエア、およびNECソフトが
Linuxベースのデータベース・サーバ・ソリューションで技術提携 三社連携で開発、販売、サポート体制を築くことにより、 データベース・サーバへのLinux OS導入を促進し、エンタープライズ市場の拡大をはかる ミラクル・リナックス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:茂木正之、以下ミラクル)、バックボーン・ソフトウエア株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:パトリック・バーカス、以下:バックボーン)、およびNECソフト株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:関 隆明、以下:NECソフト)は、本日Linuxベースのデータベース・サーバ・ソリューション分野において提携することに合意いたしました。今回の提携により、ミラクル「Miracle Linux」、日本オラクル「Oracle8i」、バックボーン「NetVault」三製品の統合パッケージ化を行いオールインワン・ソリューションによる動作保証と価格メリットを提供するだけでなく、NECソフトによるサポート体制を設けることにより、企業の基幹システムへのLinux導入を促進し、市場の拡大をはかります。 Linuxを使用したシステムが急速に普及するにつれ、Webサーバ、メール・サーバなどの用途だけでなくデータベース・サーバなど基幹システムへのLinux導入も本格的に始まっています。データベース・サーバもLinuxで行うことにより、安いコストで安定したシステムを構築することが可能になります。ビジネス向けオペレーティング・システムとして開発され、Oracleとの親和性が高いMiracle LinuxでのOracleデータベース・サーバ構築は、日本オラクルの長年培ってきたデータベース技術を低コストで最大限利用することが可能になります。さらに信頼性を高めるため、データを保護するバックアップ・ソフトウェアの導入も必須です。ワークグループからエンタープライズ・レベルまであらゆる規模の企業システムのバックアップに最適な「NetVault」に、同製品のOracleオンライン・プラグイン・モジュールを併せて使用することで、バックアップ・サーバ運用のキーとなるオンライン・バックアップが可能になり、システム管理者にとって使い易く、現実的なソリューションとなります。 今回の提携の目的は、ますます拡大するコストパフォーマンスの高いLinuxベースでのシステム導入に対するお客さまへのニーズにお応えし、安心して企業の基幹システムでご利用いただけるパッケージを販売するだけでなく、信頼のおけるサービスも含めて提供することにあります。NECソフトでは、その経験と知識を活かし本パッケージに含まれるOracleやNetVaultのインストール/設定サービス・メニューおよび「NetVault」の技術サポートを提供していきます。 ミラクル・リナックス、バックボーン・ソフトウエア、およびNECソフトでは、Linuxシステムを提供するにあたり、単に、Linuxや必要なソフトウェアを提供するだけでなく、企業ユーザーが求めるサポート体制も用意することにより、現実的な業務システムの構築を促進し、今後の市場拡大に努めていきます。なお、本日2001年6月27日(水)~29日(金)まで東京ビックサイトで開催されるデータストレージEXPOのバックボーン社ブースでは、前述パッケージの紹介とデモンストレーションを行います。 ミラクル・リナックス株式会社について バックボーン・ソフトウエア株式会社について NECソフト株式会社について ■本件に関する報道関係お問合せ先 バックボーン・ソフトウエア株式会社 NECソフト株式会社 |
MIRACLE LINUXおよびミラクル・リナックス社のロゴはMIRACLE LINUX CORPORATIONの商標です。 |