統合ビジネスサーバOS「Miracle Linux Standard Edition V1.1」5月25日(金)より出荷開始
2001年5月8日 ミラクル・リナックス株式会社 統合ビジネスサーバOS「Miracle Linux Standard Edition V1.1」
5月25日(金)より出荷開始 ミラクル・リナックス株式会社(本社:東京都港区赤坂4-1-30 代表取締役社長 矢野 広一)は、統合ビジネスサーバOS「Miracle Linux Standard Edition Version 1.1」(以下 Miracle Linux Standard Edition V1.1)を2001年5月25日(金)より出荷開始します。また、「Miracle Linux Standard Edition V1.1」を使ったデモンストレーションを、5月30日(水)から6月1日(金)に開催される「Linux World Conference & Expo」(主催:IDG社)の「日本オラクルブース」に出展します。 Miracle Linux Standard Edition V1.1は、Miracle Linux Standard Edition Version1.0を基盤に、さらに大規模システム向けの機能、Miracle Linux for PostgreSQL Version 1.0(以下 Miracle Linux for PostgreSQL V1.0)/Miracle Linux for Samba Version1.0(以下 Miracle Linux for Samba V1.0)の機能を統合した製品です。責任ある開発・サポートを前提としたミラクル・リナックス独自のハイエンド向けテクノロジーと、ジャーナリング機能やLogical Volume Manager(論理ボリュームマネージャ)などKernel 2.4の最新機能を取入れ、Linuxのもつ高い安定性と信頼性をあますことなく発揮させるように設計されています。クラスタ環境などで複数のプロセッサやマシンに処理を分散できるOracle Paralell Serverオプションを含めたOracle最新機能へ対応し、ミッションクリティカルなシステムにおける高い拡張性とパフォーマンスを実現します。また、小規模向けのMiracle Linux for PostgreSQL V1.0の機能を統合しているため、軽量データベースサーバーとして利用することも可能です。さらに、Miracle Linux for Samba V1.0の機能全てを統合し、ファイル共有とプリンタサーバーとしての機能も強化しました。Miracle Linux Standard Edition V1.1は、高いコストパフォーマンスとスケーラブルな性能を兼ね備え、安定性・操作性の高い様々な機能を統合することにより、あらゆるシステム規模の基盤を提供します。 Miracle Linux Standard Edition V1.1は、以下の新しい機能を提供します。 ・エンタープライズ向けプラットフォーム ・ Web/データベースシステム ・ 低コストデータベースサーバー ・ ファイル共有/プリンタサーバー Miracle Linux Standard Edition V1.1に関するその他の詳しい情報については、ミラクル・リナックスWebサイトをご覧下さい。 今回出荷に先駆けてMiracle Linux Standard Edition V1.1の先行予約キャンペーンを行います。 ■発売概要
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