ミラクル・リナックス、製品ラインナップを拡充ワークグループ向けのロードマップを発表
2001年1月29日 ミラクル・リナックス株式会社 ミラクル・リナックス、製品ラインナップを拡充
ワークグループ向けのロードマップを発表 ミラクル・リナックス株式会社(本社:東京都港区赤坂4-1-30 代表取締役社長 矢野 広一)は、変化する顧客のニーズへ敏速に対応し、「Miracle Linux」をより使いやすく、安心して利用できるプラットフォームとして提供するため、今後の製品群を明らかにしました。 「LinuxというOSの最大の特性を考えると、個々のサーバの用途に合わせてチューンが自由にほどこせることです。今まではOSというと、サーバ機能の全てをカバーするものしかなく、不要なものがあったり、平均的なパフォーマンスしか得られないことがありました。今回の弊社製品のラインナップはそういったユーザ様の不満に焦点をあてた画期的なもので、新しい時代のOS、よりアプライアンス化したOSとして広く市場から受け入れられるものと期待しています。」と、代表取締役社長 矢野広一は述べています。 今年後半に出荷が予定されている大規模エンタープライズシステム向けの「Miracle Linux Enterprise Edition」に加え、今回以下に挙げるワークグループ向け3製品を順次市場へ投入し、顧客への対応を強化していきます。 ※製品体系表等はこちらよりご覧頂けます。
今回の発表に先駆けて「Miracle Linux Standard Edition」のサポートサービスをパッケージ化した「Miracle Linux プロダクトサポートパック」(標準価格:150,000円)「Miracle Linux アップデートサポートパック」(標準価格:30,000円)も発売開始しました。同パッケージは、購入したその日から、「Miracle Linux Standard Edition」のサポートサービスを受ける事ができます。 ミラクル・リナックスは、今回の製品ラインナップ拡充により、更に顧客の要望に対応できるプラットフォームを築くことが、再優先課題であると考えます。これは、設立以来強化してきた、Oracle製品に特化といった製品コンセプトからさらに一歩進んだものとなります。「Miracle Linux」上でシステムを構築および導入する顧客に対して、データベースだけでなく、より幅広い層を網羅した新プラットフォームを容易に導入するための基盤強化をしていきます。 << ミラクル・リナックス株式会社について >> ■本件に関する報道関係お問合せ先 |
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