CentOS 6 サポート終了前に対策できていますか?
CentOS 6のメンテナンス更新は2020年11月30日で終了します。
9月末までに「延長サポート」に申し込めば 約52%※ もお得な
先得キャンペーン、お申込みは今!
※1システム3台を 2020/12/1 ~ 2023/11/30 の3年間契約した場合
Linux延長サポート for CentOSとは
サイバートラストの「Linux延長サポート for CentOS」は、CentOS 6のメンテナンスサポート終了後に新バージョンへの移行が困難なお客様に対して、現在お使いのCentOS 6の環境を約3年半延長して使えるよう、重大な脆弱性に対する修正パッケージとCentOS 6の日本語によるテクニカルサポートを継続して提供するサービスです。
本サービスのご利用により、メンテナンスサポート終了後も、引き続きCentOS 6を安全にご利用いただくことができます。
サービス提供期間
テクニカルサポート(CentOS 6に関する技術問い合わせ) | 2019年5月15日~2025年3月31日 |
---|---|
セキュリティアップデートサポート(修正パッケージ提供) | 2020年12月1日~2024年6月30日 |
※「テクニカルサポート」は、コミュニティのメンテナンス終了前より提供可能です。
価格表
Linux延長サポート for CentOS は、1システムごとの修正パッケージ提供と、台数またはインスタンス数ごとのテクニカルサポートのセット価格となります。
本サービスを2020年9月30日までにお申込みいただいた場合は、先得価格にてご提供いたします。
先得 | 通常 | |
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購入日 | 2019/5/15~2020/9/30 | 2020/10/1~2023/5/31 |
テクニカルサポート開始時期 | ご希望日 | 2020/10/1以降のご希望日 |
契約期間 | 期間条件なし | 期間条件なし |
セキュリティアップデート サポート料金(年額・税抜) |
900,000円/システム | 2,100,000円/システム |
テクニカルサポート料金(年額・税抜) | 86,400円/台・インスタンス | 108,000円/台・インスタンス |
【ご利用料金の例】
2020年9月30日までにご契約いただくと、CentOS 6サポート価格が通常よりお得になります。
例えば1システム3台を 2020/12/1 ~ 2023/11/30 の3年間契約した場合、
通常価格 2,424,000円 x 3年間 = 7,272,000円
先得価格 1,159,200円 x 3年間 = 3,477,600円
※金額は税抜表記です。
CentOS 6のメンテナンス更新の終了でお困りの方、「Linux延長サポート for CentOS」についてのお問い合わせやご相談、資料のご請求は、以下のフォームからお気軽にご連絡ください。
Q: CentOS 6のサポートはいつ終了しますか?
A: CentOS 6のメンテナンス更新は2020年11月30日に終了します。
CentOSのメンテナンス更新には、新機能の追加やセキュリティ対策用のパッチのリリースが行われる「完全更新」と、最低限必要とされるセキュリティ対策用のパッチのリリースを想定した「メンテナンス更新」の2種類があります。CentOS 6については、「完全更新」は2017年にすでに終了しており、「メンテナンス更新」は2020年11月30日に終了します。
OS | 完全更新 | メンテナンス更新 |
---|---|---|
CentOS 6 | 2017年第2四半期まで | 2020年11月30日まで |
CentOS 6のサポート期間
Q: CentOS 6のサポートが終了すると、どうなるのですか?
A: サポート終了後のOSを使い続けると大変危険です。
CentOS 6のメンテナンスサポートの終了後に、重大な脆弱性が発見されてもコミュニティから修正パッケージは提供されません。メンテナンスサポートの終了したCentOS 6を使い続けているシステムは、外部からの攻撃に対して無防備な状態となります。
たとえば、旧バージョンであるCentOS 5のメンテナンスサポート終了後には次表のような脆弱性が発見され当社が修正パッケージを提供しました。
【CentOS 5 のサポート終了後に発見された脆弱性(一部抜粋)】
パッケージ名 | CVE番号 | 脆弱性の概要 |
---|---|---|
nss | CVE-2017-5461 | ネームサービスにおけるサービス運用妨害 |
samba3x | CVE-2017-7494 | リモートの攻撃者が smbd サービスを停止 |
sudo | CVE-2017-1000367 | ユーザが不適切な文字列を入力し権限を奪取 |
CVE-2017-1000368 | ||
kernel | CVE-2017-1000364 | バッファエラーによるサービス運用妨害 |
CVE-2017-7895 | ポインタエラーを悪用するリモートからの攻撃 | |
CVE-2017-5715 | CPU 命令の投機的実行 (Meltdown, Spectre) | |
CVE-2017-5753 | ||
CVE-2017-5754 | ||
glibc | CVE-2017-1000366 | バッファエラーによるサービス運用妨害 |
gcc41 | CVE-2017-5715 | CPU 命令の投機的実行 (Meltdown, Spectre) |
Q: 現在、Linuxエンタープライズサポートを契約しているのですが、「Linux延長サポート for CentOS」に移行できますか?
A: はい。もちろん移行できます。
Linuxエンタープライズサポートにご契約いただいているお客様は、お申し込みの時期によって「先得」の価格で「Linux延長サポート for CentOS」に移行できます。詳細についてはお問い合わせください。
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