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mruby による監視システムの拡張機能の提供

mrubyを組み込んだC言語で作成したモジュールを介し、ユーザーがmrubyスクリプトによって、詳細な指定や細かな監視が柔軟に実現できる拡張機能を記述できる仕組みを開発しました。
本ページに記載の機能は開発中であり、事前の告知なしに仕様、内容が変更される場合があります。

mruby による監視システムの拡張機能の提供

ミラクル・リナックスが提供している監視ソフトウェア「MIRACLE ZBX」では、C言語でのモジュールによる監視拡張機能が提供されています。
今回、mrubyを組み込んだC言語で作成したモジュールを介し、ユーザーがmrubyスクリプトによって、詳細な指定や細かな監視が柔軟に実現できる拡張機能を記述できる仕組みを開発しました。

 

開発の背景と詳細

監視ソフトウェア「MIRACLE ZBX」では、拡張モジュール開発には通常、C言語が必要となります。しかし、C言語に慣れていないユーザーにとってはC言語でのモジュール開発は容易ではなく、またC言語に慣れているユーザーにとってもhttp通信を使用した監視処理などを記述するのはスクリプト言語と比べて冗長なコードになってしまう場合が多いです。「モジュールの記述をmrubyで可能にすれば、ユーザーがより容易にモジュールを作成可能になる!」という思いから、mrubyスクリプトをロードできるよう、C言語でmrubyを組み込んだ拡張モジュールを開発しました。
MIRACLE ZBX上でmrubyのプログラムを実行することによって、決まった監視項目のみでなく、詳細な指定や細かな監視が柔軟にできるようになります。

mruby による拡張モジュールの概要

「mruby による監視システムの拡張機能」の主なメリット

    • mrubyはC言語よりも容易で開発言語としても速い
      • C言語に慣れていないユーザーも、mrubyで容易に書くことが可能
      • http通信など冗長になりがちなコードを、mrubyで簡潔に書くことが可能
    • 決まった監視項目以外にも、詳細な指定や細かな監視設定をmrubyで柔軟に対応可能

     

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    2015年11月12日(木) - 13日(金)に島根県で開催された「RubyWorld Conference 2015」で発表しました。発表資料は以下のスライドをご覧ください。

     

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