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ミラクル・リナックスが、Act/Act構成で複数同一の障害通知を集約する 統合監視システム用アダプターを開発

報道関係者各位


2014年5月12日
ミラクル・リナックス株式会社


ミラクル・リナックスが、Act/Act構成で複数同一の障害通知を集約する
統合監視システム用アダプターを開発

〜 可用性・リアルタイム性の求められるシステム向けに複数の監視サーバ稼働での監視を効率化 〜

 

ミラクル・リナックス株式会社(本社:東京都港区芝、代表取締役社長:児玉 崇 以下、ミラクル・リナックス)は、オープンソース・ソフトウェア(OSS)を利用した様々な技術に関する研究開発の一環として、企業向け統合監視サーバ「MIRACLE ZBX」の専用アダプター「MIRACLE ZBX Act/Act Adapter(ミラクル・ゼットビーエックス アクトアクトアダプター、以下、Act/Act Adapter)」を開発しました。

「Act/Act Adapter」は、HAクラスタ構成での監視サーバのフェイルオーバーにかかるわずか数分の間にもSNMPトラップ*のような監視データを消失させてはならないミッションクリティカルな監視システムを運用するお客様の要望に応えて開発したソフトウェアで、通信、金融などの業界やデータセンターでの利用に適しています。

「Act/Act Adapter」の主な機能は以下のとおりです。

  • 一定期間内に複数の監視サーバで検知した同一の障害通知をひとつに集約
  • Act/Act Adapterの障害時は、MIRACLE ZBX上にアラートを蓄積し復旧後に再送
  • ログ監視、SNMPトラップ受信、リソース監視の全てに対応
  • 指定期間内に同一の監視サーバ内で検知した同一の障害通知をひとつに集約して通知


HAクラスタ構成での監視システムにおいて、フェイルオーバー時に待機サーバが稼働するまでに要する数分間に発生する通知を消失してしまう可能性があり、この消失を完全に防ぐためには同じ監視設定を施した複数の監視サーバを稼働サーバとして動作させる必要があります。ただ、複数の監視サーバから障害通知が発信されるため、ユーザは同じ障害通知を複数回受信してしまう問題がありました。「Act/Act Adapter」を利用することで、指定期間内の複数のMIRACLE ZBXサーバから発信される同一の障害通知が一通に集約されるため、ユーザは同じ障害通知を複数回受信する煩わしさから開放され、監視業務を効率化することができます。

ミラクル・リナックスは、今後もOSSを利用した様々な技術の研究開発を通じて、企業におけるシステム選択肢を広めるための支援を行ってまいります。

MIRACLE ZBX Act/Act Adapter」に関する詳細は以下のサイトをご覧ください。
http://www.miraclelinux.com/online-service/labs/actact-adapter

* 「MIRACLE ZBX 2.0」とは:オープンソース統合監視ソフトウェア「Zabbix 2.0」をベースに、ミラクル・リナックスがエンタープライズ向けに機能拡張や不具合修正を施した高品質なシステム監視ソフトウェアです。ミラクル・リナックスが開発・公開しています。
http://www.miraclelinux.com/product-service/zabbix/lineup/oss

* SNMPトラップ:SNMPで管理サーバから端末を監視する際に、端末からサーバへ能動的に発信される通知のこと。

 

MIRACLE ZBXについて
「MIRACLE ZBX」シリーズは、オープンソース版統合監視ソフトウェア「Zabbix」をベースとして、ミラクル・リナックスが独自に開発したエンタープライズ用途に特化した統合的なシステム監視ソリューションです。本ソフトウェアは、ミラクル・リナックスが独自でパッケージを作成しサポート提供しているものであり、Zabbixの開発元であるZabbix SIA社が推奨もしくはサポート提供やスポンサーしているものではありません。

 

■ミラクル・リナックス株式会社について

ミラクル・リナックスは、2000年6月、Linuxサーバビジネスを主軸として創業し、一貫して信頼性、安定性、品質を重視したLinuxサーバOSを提供し続けています。 近年では、従来のサーバビジネスに留まらず、企業向け統合監視ツールMIRACLE ZBXのビジネスを始め、オープンソース・アプリケーションの開発、サポートにも取り組んでいます。 カーネル技術を生かして組込み事業にも本格参入し、カーナビゲーション、自動販売機、医療機器、映像配信機器など用途別専用機器向けのEmbedded MIRACLEを提供しています。また、デジタルサイネージ用途に特化したプレイヤー「MIRACLE VISUAL STATION」を開発し、2010年6月より販売しています。
今後オープンソースの利用が様々な用途に広がっていく中で、それらを下支えするプラットフォームベンダーとして、日本市場だけでなく世界市場に対してもビジネスを拡大していきます。

 

□■本件に関する報道お問合せ■□

ミラクル・リナックス株式会社

マーケティングコミュニケーション部 椎名
Tel:03-6435-4563 E-mail:press@miraclelinux.com
http://www.miraclelinux.com/

 

* MIRACLE LINUX の名称およびロゴは、ミラクル・リナックス株式会社の登録商標です。
* Linux は、Linus Torvalds 氏の日本およびその他の国における登録商標または商標です。
* その他、記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。