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ミラクル・リナックスがIBM PowerLinux 7R1/7R2対応のMIRACLE LINUX V6 for IBM POWERを開発し、2013年11月より販売開始

報道関係者各位

2013年10月1日
ミラクル・リナックス株式会社

 

ミラクル・リナックスがIBM PowerLinux 7R1/7R2対応の
MIRACLE LINUX V6 for IBM POWERを開発し、2013年11月より販売開始

~ IBMとの共同検証を完了し、エンタープライズ/アカデミック分野での利用を促進 ~

 

ミラクル・リナックス株式会社(本社:東京都港区芝、代表取締役社長:児玉 崇、以下、ミラクル・リナックス)は、IBM PowerLinux 7R1および7R2に対応したLinux OS「Asianux Server 4 == MIRACLE LINUX V6 for IBM POWER(以下、MIRACLE LINUX V6 for IBM POWER)」を開発*1 し、2013年11月より販売開始いたします。本製品は、2013年10月1日に日本アイ・ビー・エム株式会社(社長:マーティン・イェッター 以下、日本IBM)が設立した「IBM Power Systems Linuxセンター」の利用第一号として、同センター準備段階より日本IBM との共同検証を完了し、製品化したものです。

IBM PowerLinuxは、x86系のLinuxに比べて高パフォーマンス、高い拡張性・信頼性と、仮想化の柔軟性があり、絶えず変化するビジネス要求に柔軟に対応できることから、基幹システムや仮想化・クラウド環境など様々な先進分野で活用されてきました。また、複数のx86系サーバの集約や、長期間安定して効率的な運用が可能なことから、運用・保守コストを含むTCO(総保有コスト)の大幅な削減への貢献が見込めます。

2013年11月より販売開始するMIRACLE LINUX V6 for IBM POWERは、通常ライセンス、無制限ライセンス、アカデミックライセンスの3種類のライセンス形態で提供し、より大規模なシステムをもつクラウド事業者や研究機関などにおいて運用・保守コストの削減や省電力での運用を実現します。

ミラクル・リナックスは今後、IBM Power Systems LinuxセンターにおいてLinux製品とアプリケーション群の共同検証を通じ、MIRACLE CLUSTERPRO X for IBM POWERの2013年内販売開始を進めるほか、2014年春には統合監視ソフト「MIRACLE ZBX」を用いたPOWER版Zabbixサーバの開発、およびPowerLinuxの監視、システムバックアップソフトの「MIRACLE System Savior」によるIBM PowerLinuxのLPAR*2上の仮想OSとアプリケーション群のシステムバックアップ対応など、順次IBM POWERに対応した製品の発売を進めていく予定です。

このたびの発表に対し、日本IBM様より以下の賛同コメントをいただいています。

【賛同コメント】
日本IBMは、「Asianux Server 4 == MIRACLE LINUX V6 for IBM POWER」の発表を歓迎します。ミラクル・リナックスと日本IBMは、企業システムにおけるLinux普及のため、長年にわたり協業して参りました。
「Asianux Server 4 == MIRACLE LINUX V6 for IBM POWER」は、このたび日本IBMが設立したIBM Power Systems Linuxセンターの利用第一号製品であり、Power SystemsのLinux対応を推進していく上で一翼を担うと考えております。
今後「MIRACLE ZBX」や「MIRACLE System Savior」、「MIRACLE CLUSTERPRO X」と連携し、IBM POWERを基盤とするソリューションを提供することで、企業システムのTCO削減に貢献できることを確信しております。

日本アイ・ビー・エム株式会社 システム製品事業 パワーシステム事業部 
理事 事業部長 皆木 宏介 様


ミラクル・リナックスは、OS、クラスタ製品および統合監視製品とシステムバックアップ製品での対応により、IBM Power Systemsの先進的な仮想化機能や省電力技術の利用機会を拡大し、ユーザのTCO削減への貢献を目指します。また、日本IBMをはじめとするハードウェアベンダーと協調し、LinuxサーバOS事業で培った技術力や実績を最大限に活かして、日本のユーザに期待される高品質のサービスを提供してまいります。        

*1 開発体制について:MIRACLE LINUX V6 for IBM POWERは、ミラクル・リナックスと中国、韓国のLinuxベンダーとの共同設立会社であるAsianux Corporationとで開発されました。

*2 LPAR(Logical Partitioning:論理分割、および Logical Partition:論理区画)について:論理的に多数の仮想機械を作成し、それぞれでOSの起動を可能にする仮想化技術のひとつで、その技術により実現された論理区画のこと。



【「Asianux Server 4 == MIRACLE LINUX V6 for IBM POWER」概要】

<提供開始>
2013年11月中旬

<価格>

  • 通常ライセンス

 

1ソケット 2ソケット
ライセンス 105,000円(税込) 370,650円(税込)
アップデート権付きインシデントサポート
(3インシデント/年 ×3年+アップデート権)
292,950円(税込) 292,950円(税込)
  • 無制限ライセンス*

 

1ソケット・2ソケット共通
無制限ライセンス 2,625,000円(税込)
インシデントサポート(100時間まで /年間) 2,625,000円(税込)
  • アカデミックライセンス*

 

1ソケット・2ソケット共通
ライセンス 無償
アップデート権付きインシデントサポート
(3インシデント/年 ×3年+アップデート権)
292,950円(税込)

* 無制限ライセンスについて:お客様が同一法人かつ同一事業拠点内に限り、無制限ライセンスを使用することができます。

* アカデミックライセンスについて:日本IBMが定める「アカデミック・イニシアティブ」メンバーである教育機関向けのライセンスです。詳しくは、日本IBMのホームページをご確認ください。

* 価格の表示について:2013年9月時点での消費税率を適用した税込の総額表示です。消費税率の改正が行われた場合には、その時点(出荷物を伴う場合はその出荷時、サポートなどのサービスの場合は役務提供が実施される時点)での消費税率を適用します。

【Asianux Server 4 == MIRACLE LINUX V6 for IBM POWER 製品ページ】
http://www.miraclelinux.com/product-service/server-linux/linux/power

 

■ミラクル・リナックス株式会社について
ミラクル・リナックスは、2000年6月、Linuxサーバビジネスを主軸として創業後、2003年12月、中国、韓国などのアジア諸国とともにAsianuxを設立し、信頼性、安定性、品質を重視したLinuxサーバOSを提供し続けています。 近年では、従来のサーバビジネスに留まらず、企業向け統合監視ツールMIRACLE ZBXのビジネスを始め、オープンソース・アプリケーションの開発、サポートにも取り組んでいます。 カーネル技術を生かして組込み事業にも本格参入し、カーナビゲーション、自動販売機、医療機器、映像配信機器など用途別専用機器向けのEmbedded MIRACLEを提供しています。また、デジタルサイネージ用途に特化したプレイヤー「MIRACLE VISUAL STATION」を開発し、2010年6月より販売しています。
今後オープンソースの利用が様々な用途に広がっていく中で、それらを下支えするプラットフォームベンダーとして、日本市場だけでなく世界市場に対してもビジネスを拡大していきます。

 

□■本件に関する報道お問合せ■□

ミラクル・リナックス株式会社

マーケティングコミュニケーション部 椎名
Tel:03-6435-4564 E-mail:press@miraclelinux.com

 

* MIRACLE LINUXの名称およびロゴ、MIRACLE ZBXは、ミラクル・リナックス株式会社の登録商標です。
* IBMは、世界の多くの国で登録されたInternational Business Machines Corporationの商標です。
* その他、記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。