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クラスタ (cluster)
複数台のコンピュータを束ねて運用すること。複数台のコンピュータを使用することで単一コンピュータでは実現の難しい、 性能、信頼性を高めていくことが可能。クラスタの語源は葡萄の房から。
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クラスタリングソフトウェア (clustering software)
クラスタ環境を実現するソフトウェア。
ex.
- CLUSTERPRO:(NEC)
- LifeKeeper:(SteelEye)
- Matrix HA:(PolyServe)
- DNCWARE ClusterPerfect:(Toshiba)
- Co-StandbyServer:(Legate)
- VERITAS Cluster Server:(VERITAS)
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ディザスタリカバリクラスタ (disaster recovery cluster)
地震などの大規模災害にそなえ、地理的に離れた拠点間でクラスタシステムを構築すること。 データミラー型のフェイルオーバクラスタで実現することが一般的。
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データミラーリング (data mirroring)
フェイルオーバクラスタにおいて、高価な共有DISKを使用せず、各ノードのローカルHDをリアルタイムミラーリングし、データの共有を図る仕組み。 ダウンしたサーバの復旧後にデータの再ミラーリングを実施しなければならないという手間はあるが、安価にクラスタシステムを構築可能。
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ノード (node)
クラスタの世界では、1台のサーバのことをノードと表現することが多い。 4台のサーバからなるクラスタシステムなら、4ノードクラスタ。
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フェイルオーバ (failover)
フェイルオーバクラスタにおいて、現用系から待機系へと業務を引継ぐこと。 ロードバランスクラスタがノードダウン後にも業務を継続できる場合は、縮退と呼ばれることが多い。
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フェイルオーバクラスタ (failover cluster)
クラスタシステムの形態の一つ。現用系、待機系を用意し、現用系で業務を実施。 待機系は現用系の状態を監視。 現用系に異常が発生すると待機系に業務を引継ぐようなクラスタシステム。 冗長性をもち、汎用的に様々な業務に適用できることが強み。
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ロードバランスクラスタ (loadbalance cluster)
クラスタシステムでの運用例の一つ。 複数ノードで同一業務を実施し、ノードがダウンしても縮退して業務を提供し続けるクラスタシステム。 性能向上、可用性向上の双方が見込めるが、適用可能業務がある程度絞られるのがネック。 また更新系処理を実施するにはバックエンドにDBサーバを配置する等の処置が必要。
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共有DISK (shared disk)
X-CALL DISK(クロスコールディスク)とも呼ばれる。 複数サーバから接続可能なディスク。 通常フェイルオーバクラスタの各ノードと接続され、データ部分の格納先として利用される。 昔はインターフェースとしてSCSIが利用されていたが、現在はFC(FibreChannel)がメイン。
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CLUSTERPROサーバ (CLUSTERPRO Server)
CLUSTERPROのサーバ側モジュール。 daemonとして動作し、障害検出機能、サーバ間監視機能、フェイルオーバ機能等を提供する。デーモンは、"/etc/rc.d/init.d/clusterpro"
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Webマネージャ (Web manager)
CLUSTERPROの管理を行うためのモジュール。Webブラウザで接続して利用する。 実際にはCLUSTERPROサーバと同一マシンで動作しているが、管理端末上のWebブラウザ画面の ことをWebマネージャと呼称していることもあるので注意が必要。Java Appletであるため、 Webブラウザ実行マシンはJREがインストールされていることが必要。 デーモンは、"/etc/rc.d/init.d/clusterpro_webmgr"
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インタコネクト (interconnect)
CLUSTERPROがサーバ間監視、サーバ間通信に使用する専用パスのこと。 EthernetとRS-232C、DISK(共有ディスク型のみ)が利用できる。(ただし、サーバ間通信が行えるのはEthernetのみ)
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クラスタシャットダウン (cluster shutdown)
クラスタシステムのシャットダウンのことで、全サーバを一斉にシャットダウン(リブート)することを意味する。クラスタシステムのサーバを停止させるには通常クラスタシャットダウンを使用する。Webマネージャのクラスタアイコン(サーバアイコンでない点に注意)を右クリックするか、clpstdn コマンドを利用する。
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グループリソース (group resource)
フェイルオーバグループに追加可能なCLUSTERPROが提供するリソース
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トレッキングツール (Trekking Tool)
CLUSTERPROの構築を行うためのツール。管理端末にインストールして利用する(Windows用、 Linux用があり)。 本ツールにてクラスタ情報ファイルを生成し、FD等でクラスタ情報ファイルをCLUSTERPRO サーバにLoadさせると、情報ファイルに基づいたクラスタが生成される。 また、構築済みのクラスタシステム情報をファイルに落し、本ツールで編集することも可能。 Webブラウザから操作を行うが、Java Appletであるため、Webブラウザ実行マシンにはJRE がインストールされていることが必要。
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ネットワークパーティション (network partition)
インタコネクト経路が全て遮断された状態。通常この状態におちいると、相手サーバダウンと区別がつかないため、双方のサーバでグループが活性化される。split brain syndorome。 これを避けるためCLUSTERPROでは、Ethernetのみでなく、RS-232CやDISK経由のInterconnectもサポートしている。
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パブリック (public)
外部と通信する為のネットワークのこと。 CLUSTERPROのInterconnectと兼ねることも可能。ただし、パブリックLANとして設定されたネットワー クは、CLUSTERPROのアラート同期の通信路の対象外となるため注意が必要。
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フェイルオーバグループ (failover group)
CLUSTERPROが管理する業務の単位。通常フェイルオーバグループには、
- IPアドレス
- 共有ディスクのパーティション
- 業務を起動する為のスクリプト(または業務の実行パス)を含ませ、
- 通常時は、現用系でフェイルオーバグループを活性化
- 現用系に障害発生
- 待機系にこのフェイルオーバグループを引継ぐ
という動作になる。