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新しいオフィスに引越しました!

5月18日に東新宿のオフィスに引越しました。新オフィスには、色々なアイディアが詰まっています。それを今回は紹介したいと思います。

 

Ziddyちゃんの「私を社食に連れてって」:ミラクル・リナックスでオフィス移転と創立15周年をお祝い編
でも紹介されました。

オフィシャルには、このようなプレスリリースを出させて頂きました。その中で、今回の特徴として、

 

【新オフィスの主な特徴】

  1. 多様な職種の社員が交流できるよう、執務フロアの周囲に打ち合わせ用のオープンスペースを設置
  2. カウンターや集中スペースなど、自席以外で気分転換して業務効率向上できる環境を整備
  3. 書籍コーナーを設置し、資料を活用しながらの打ち合わせや勉強会実施を促進
  4. 角柱やパーティションなどの壁面にホワイトボードを全面に施し、社員の議論活性化とアイデアを見える化
  5. 自席とオープンスペースの境界に、常に新しい情報が入手できるコミュニケーションボードを設置
  6. Linux OSの公式マスコット(Tux)を会議室や執務スペースの随所にあしらい、ミラクル・リナックスらしさを表現

とありますので、これをベースにご説明していきたいと思います。

    • 多様な職種の社員が交流できるよう、執務フロアの周囲に打ち合わせ用のオープンスペースを設置
    • 自席とオープンスペースの境界に、常に新しい情報が入手できるコミュニケーションボードを設置

この2つは、組み合わせになっています。まずは、皆が色々なことを話せるスペースを作りたかったのと、会話をするときにホワイトボードがあると便利だという事です。人間は、視覚で理解をしたり、物事を覚えたりするものです。以前は足がついたホワイトボードを多く置いていたのですが、結構場所をとるのと見栄えがよくありませんでした。新しいオフィスでは、どうするかを考えていたある日、テレビでDIYの番組があり、黒板塗料というものがあり、それを塗るとどこでも黒板になる。という情報を仕入れました。これだ!と思い、オフィスPMをやって頂いた会社に相談すると、「ホワイトボードもできますよ」ということでしたので、「じゃあ、壁とか柱をホワイトボードにして下さい」ということになったわけです。この下の写真にあるように、壁一面がホワイトボードのところと、奥に見える柱もホワイトボードになっています。

この大きな壁面は、駅にあった「伝言板」のように使うことを考え、誰もが何を書いてもよいようになっています。社内への情報展開は、普通「ポータルサイト」や「メール」のデジタル情報を展開するわけですが、全員に伝わっているようで、伝わらないことが多くありました。そこで、思い出したのが、私の青春時代に一般的だった駅にあったアナログ方式の「伝言板」でした。この場所は、社員が必ず通るところにあるために、伝えたい情報を書いて、それに返信が来たりします。まさしく、昔の伝言板です。私達は、デジタルの世界で仕事はしていますが、やはりコミュニケーションはアナログとデジタルの双方が必要だと常日頃から考えています。それを実現したかったのがこのホワイトボードなのです。

  • カウンターや集中スペースなど、自席以外で気分転換して業務効率向上できる環境を整備

これは、社員の方から出てきた要望でもありました。また、お昼を食べる場所が無いから、作って欲しい。という要望も強く出ていました。実は、以前の別館オフィスでカウンターテーブルを導入していたのですが、思いのほか評判が良かったために、今回の新しいオフィスでは、それらのスペースを拡張することにしました。早速昨年の新卒君がくつろいで食事をしていました。

  • Linux OSの公式マスコット(Tux)を会議室や執務スペースの随所にあしらい、ミラクル・リナックスらしさを表現
今回、私が個人的にこだわったのは、これです。Tuxくんを色々なところに入れたいということでした。
受付からTuxくんが皆様をお出迎えします。(ただ、Pepperくんのように動いたり、話したりはしません)
会議室の案内表記にもTuxくんを使っています。
時計にもぺんぎんが、、、、、でも、よく見るとTuxくんではないような。。。。
おっと、足あとが、こんなところに!
この書かれている数字は、一体なにでしょうか?
皆様がオフィスにお越しの時に、ぜひ私どもの社員に聞いてみて下さい。

隠れミッキーならぬ、隠れTuxくんもどこかにいます。ただ、それは社員も知らないので、1年後に正解をどこかで発表したいと思います。
皆様のお越しをお待ちしております。
(次回は、会議室編を書きたいと思います。)

 

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